おばぁちゃんとおかぁちゃんの料理が忘れられない男が、家庭的な母の味を提供する食堂を始めようと奔走する物語。
原題は「NONNAS(ノンナ)」で、ノンナとはイタリア語でおばぁちゃんという意味なので、サ…
ノンナは人の名前ではなく「おばあちゃん」の意味。
この店の料理が美味しいのは間違いない。プロのシェフではなく家庭料理を作り続けてきたおばあちゃんが厨房に立つというのはイタリア料理に限らず日本でも成り…
調べたら、現実の店(Enoteca Maria)は映画よりはるかに小さいです。
また、ミシュランガイドによれば、金土日の週3日営業です。
日本人のゆみさんが勤務している日には、北海道昆布の海藻サラダ…
「ディア・エヴァン・ハンセン」でブラックホーラーの失笑を買ったチョボスキー監督。
なんだか全体的に古臭かったぞ。
悪くはなかったんだけど、その古臭さでなんとなく見てて恥ずかしくなってしまった。
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これといって印象に残るような料理は出てこないのは残念だけど脇役のお婆ちゃん4人がすごく良かった。
特にまさかのエイドリアン登場にビックリ。
イメージだけど見た目は最初の『ロッキー』の頃のエイドリアン…
よくあるお話。でも実際のお話。
このレストランでは星がついた料理人ではなく、みんなの”お母さん”や”おばあちゃん”の料理が食べられる温かいお店。
「食卓では誰もが子供のまま」
「やり直すのに遅す…
想定通りのハッピーエンドなんだろうなという映画です。
たぶん、アメリカでのイタリア人の立ち位置とか、イタリア地方の特色とか料理が分かっていたら、より楽しめると思います。
友達にイタリア系アメリカ人が…