シェフとギャルソン、リストランテの夜の作品情報・感想・評価

「シェフとギャルソン、リストランテの夜」に投稿された感想・評価

yasuさん

yasuさんの感想・評価

3.5
久しぶりに続きが見たくなる映画。
あまり商売の才のない弟が経営し、
腕は一流だが頑固者の兄がシェフ。
当然うまくいかないレストラン。
なんだか自分を見てるようで身につまされる。。。。
ある事に期待が高まり、それがレストラン存続の起爆剤になるのかならないのか…。
どんな時も姿勢を正している彼等を見習いたい。
スタンリー・トゥッチ 
イタリア移民の二人の兄弟プリモとセコンドは、ニュージャージーの田舎町で“パラダイス”というレストランを営んでいる。職人肌のコックの兄と、経営のセコンドはケンカばかりしているが、伝統のレシピで大成功するのが共通の夢だった。ライバル店からも買収を持ちかけられていたが、二人は有名な音楽家がこの町に来ることを聞きつけ、宣伝のためにと貯金をはたいて豪華な晩餐会の準備を始めるが……。
字幕鑑賞。
2018年74本目。

無性にナポリタンが食べたくなった。
明日の昼飯はナポリタンスパゲッティ!
Kubo

Kuboの感想・評価

2.5
俳優 兼 監督のスタンリー・トゥッチ氏が若い時に作った最高のヒューマンドラマです。
この映画の見どころは、若いスタンリー・トゥッチが見れる上に映画の空気感が独特で非常に面白い映画だと思います。
エンドロールに入る前に三人が飯を食うシーンがとても印象に残りました。
また見たい!!
流行らないイタリアンレストランを切り盛りする弟と頑固職人肌の兄、そこに胡散臭い商売敵、恋人や愛人が絡み、店の存亡を賭けた一夜を迎える。舞台劇のようで、空いた間の可笑しみが何とも味わい深く、端正な撮影とキャストが贅沢な一品。
最初と中盤、そして最後の長回し1カットの光景が素晴らしい。まず2人、そこにもう1人が厨房に現れ、黙々と動く。日常とドラマの転機となる非日常、やがてまた静かな日常へと、状況もアングルも場所もそれぞれ違うからこそ流れる空気が際立つショット。髪のあるスタンリー・トゥッチとヒゲのトニー・シャルーブの料理する手つき、流れるような所作がとてもきれいで洒落ている。確か一言も台詞がない若い従業員も良かった。そして衣装、特に最高の一夜のために着たドレスがいい。ミニー・ドライヴァーにアリソン・ジャネイ、何より美貌と貫禄溢れるイザベラ・ロッセリーニ!勿論イタリア伝統料理も…謎のティンパーノが気になる。
mika

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3.7

このレビューはネタバレを含みます

美味しそう。時々すごく好きなショットがある。料理とか、お花屋さんとか、車の中とか。音楽のあるシーンが素敵。兄弟ってこうだよね。
2MO

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3.3
賑やかな晩餐会が終わって一転閑散とする物悲しさから、日が昇り、小鳥のさえずりが聞こえる朝を迎える、わずか3カットの幕切れに凝縮された美の豊かさを味わえるのもある種の特権なんだと思う。
この至福、染み入る余韻。胸の奥の方をじんわり刺激して、ほんのすこし体温を上げてくれる芸術のなせるわざ。

おいしい料理だってそう。
アンティパストからドルチェまで様々な匠の技に舌鼓を打つ悦びもあれば、何気ないオムレツにこめられた愛に触れることもそう。
料理を作る人と食べる人と、食べる人たちの空間に感情の交流は生まれる。
笑みや溜め息がこぼれたり、優しい涙が溢れたり。歌や踊りに華やいだり、喧嘩をした兄弟たちは仲直りをしたり。

そんなことを繰り返している日常の賛歌。
誰かのために、誰かとともに、テーブルを囲めることを喜びだと信じられる人生に乾杯。
tsumuji

tsumujiの感想・評価

4.0
所謂、飯テロ映画。

ティンパーノ美味そう。

食事は、人の心を豊かにするなぁ。

ほか弁帰り道に寄る習慣と訣別や!!

どんな話もそうだけど、みんな思ってることが違うから、喧嘩して離れたりくっついたりストーリーが生まれるんだなぁ。

兄弟とご飯と音楽と女と嘘の話。
Toku

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3.6
気になった音楽たち
Claudio Villa a mezza voce/Claudio Villa
Buona Sera/Louis Prima
La Strada del Bosco/Claudio Villa
Le mele/Matteo Salvatore
Love of My Life (O Sole Mio) /Sam Butera & the Witnesses
Mambo Italiano/Rosemary Clooney
アメリカ東部ニュージャージーの田舎町、アメリカン・ドリームを聞きつけやって来たイタリア移民の兄弟が営むイタリアン・レストラン「パラダイス」が舞台。
弟セコンドはギャルソン兼マネージャーとして、職人肌の兄プリモはシェフとして役割分担して働いている。
兄プリモはイタリア伝統の味に固執するも、ファスト・フードに慣れているアメリカ人の口には合わず閑古鳥が鳴く中、有名ジャズ歌手を招待するパーティーを開いて起死回生を図るべく奮闘する。
ラストの無言の長回しに、兄弟愛が溢れ出す。
ここは本当に見事としか言いようがない。