女の人生も浪花節だよ。
同じアパートメントに住む親友の息子を預かることになったグロリアは、事件の生き証人であるその子と共に、背後にいるマフィアから執拗に追い回されるが、まるで我が子のように危険を顧…
1. 対象同定
・対象作品:ジョン・カサヴェテス監督・脚本『グロリア』(原題 Gloria, 1980)。スタジオはコロンビアで、カサヴェテス自身のFaces International製作ではな…
ギャングのカネに手を出して粛正された家族の生き残りをうっかり預かったヤベー女の逃避行。おもしろかった!
ヤベー女グロリアは、見た目は小綺麗なマダム(逃避行中も毎日着替える)であんまりヤバく見えないの…
レオンの元ネタということなので気になってた作品。ラストシーンの解釈が別れる作品だが、まあ取ってつけた感あるので、そういう解釈で間違いないだろうと言う感じ。やっぱり娯楽作品としてはレオンに軍配が上がる…
>>続きを読む映画『レオン』の元ネタのひとつと言われています。
監督のジョン・カサヴェテス自身はこの作品をあまり気に入っていなかったと言われています。
彼は「逃亡劇」を描きたかったのではなく、常に“現在”を生きる…
子連れ狼を元にして作られたという本作は、レオンの元ネタと言われているのも納得の傑作。80年代初期の雰囲気も良い。
躊躇無く撃つんかい!って姿がカッコ良いし、組織の面々が一目置く肝の座ったグロリアだが…
ギャングに家族を殺された生き残りの子供フィルを預けられたグロリアは逃亡生活が始まる。
自らもギャングであるグロリアがいきなり子供を預けられ、第一にぶつかるのが両親が死んだことを伝えなければならない…