OAFFにて鑑賞
父、母、娘、息子、それぞれに焦点をあてたパートが順に描かれる形で、それぞれに苦しんでることがある。
ここでもまた、結婚して男子を産まなければならない、同性愛は許されない、というよ…
大阪アジアン映画祭で観た。
これはすき、観てよかった。
弟を待つ姉が描いた家族の絵、成長する子供たちと少しずつずれていく夫婦、母親が娘についた嘘、はみ出してしまった父親が塗った壁。
「姉ちゃん」…
父が亡くなった事をどのように克服していったのか描写があれば良かったけど、淡々と話が進んだ。
この家族に決定的に欠けていたのは、コミュニケーションだと思った。
監督がこの映画を作るときに構想してい…
姉→母→弟→父の順で一家の話を四視点で描く作品。視点が分かれてるのは良いんだけど、それぞれのパートからの繋がりや伏線回収がラストで感じられなかったのが残念だった。あと父親の友人の同性愛描写が必要だっ…
>>続きを読むエピソードに事欠かない蕭(シャオ)家の出来事──第20回大阪アジアン映画祭コンペ。とある家族の構成員それぞれの躓きポイントを父・母・姉・弟の4視点で描く。『羅生門』的な構成なのかなと思ったらそんなこ…
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