記録。
面白かったという表現ではちょっと違うような…とても興味深い内容であった。
1回観ただけでは理解しきれないことが沢山ある気がする。
とても良かったと聞いて観たので、勧めてくれた方がどういうとこ…
監督自らの母を、監督自身どころか家族総出、母の恋人・元恋人総出演で描くドキュメンタリー。
冒頭少し退屈ですが、母だけとの對話から家族や元恋人たちが登場するあたりからグっとテンポも良くなりますのでしば…
『日常対話』何故レズビアンながら私を産んだのか、私を憎く嫌いに思ってはいないか、多くを語ろうとしない寡黙な母のルーツを辿る。付き合った女性への取材や繰り返し続く沈黙はドキュメンタリーならでは。打ち明…
>>続きを読む後半からぼろぼろ泣きながら観てた。
レズビアンの母親が(嫌々した結婚で生れた)自分を疎ましく思ってるんじゃないか、って思う状況は一般的じゃないかもしれへんけど
(子供の頃から)親に、自分といるこ…
このレビューはネタバレを含みます
家族でありながらお互いに干渉して来なかった母娘が、初めて?まともに会話して核心に触れるドキュメンタリー
夫婦、親子、恋人との関係性について
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家族といえど他人
だけど、やっぱり特別なもの…
親子と言えども所詮他人同士。分かり合うなんて無理じゃね?って思ってたけど、ゆっくり時間をかけた丁寧な対話から心地よく変わっていく親子関係、愛が流れてたなあ。
お母さん思ったよりもだいぶクレイジー笑…
正直もっと個人的な記録フィルムかと思ってた。レズビアンの母とその娘の微妙な関係を描写する…と言えばもちろんそうなのだけど、ふたりの対話を通してじわじわ炙り出されてくるのはもっと普遍的な、人間社会が内…
>>続きを読む同じ家に暮らしながらも、まるで他人ように心の距離が離れている母親に対し、娘が“問い”を投げかけられるようになるまでの長い年月が凝縮されたセルフドキュメンタリー。物事の“語る順番”に工夫があるが、それ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
昔見たBSの放送番組の映画版だしな…とあまり気乗りせずに観に行ったのが申し訳なくなるほど、物凄い熱量のものを見させてもらった。と同時に、制作側の暴力性というのもあらためて感じたドキュメンタリー映画だ…
>>続きを読む共に暮らす母を他人のように感じる理由。母が同性愛者であること。父との関係。
日常空間にカメラを持ち込み、撮影をすることで、これまで避け続けられてきた母と娘の対話が始まる。
娘(監督)と対話者とのや…
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