人生は海のようにの作品情報・感想・評価

人生は海のように2025年製作の映画)

人生海海/The Waves Will Carry Us

製作国・地域:

上映時間:100分

2.7

あらすじ

『人生は海のように』に投稿された感想・評価

YUNGA
2.5
このレビューはネタバレを含みます

福建からマレーシアにかけてのくだりはあまり好きじゃなかった。主人公がマレーシアに戻ってからようやく映画が本当に面白くなる。

移民やアイデンティティについて語っているけど、少し焦点がぼやけている感じ…

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東京国際映画祭
移民たちの苦悩。時代が色々出てくるけど繋がってて面白かった。色んな言葉が入り混じってるの好き。
今年見たマレーシア映画もだけどマレーシアの闇が…って思ってたら台湾映画だった。
このレビューはネタバレを含みます

経済

民族



政治

宗教…

ヒトの移動。

【根はどこに?】

始発電車の外国人労働者の人たち

ブラジルへ渡った日本の人たち…

いろいろ浮かんだ

花火のシーンのカットが
印象的

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民族や地理的知識があればもっと理解が深まるかもしれないが、何も知らなくてもなんとなく問題の質はわかる。
自分のルーツをあまり意識せず生きていけるのは幸運なことだろうと思うと同時に、自分に根を張るとい…

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1.5

3世代(2世代?)に渡るマレーシアの華人一族物語 福建省からマラヤへと移民過程に力を入れすぎ尺取りすぎ? 後半の父親関係ストーリーはかなり雑でバランスに欠け、反政府デモも無理矢理押し込んだ感否めず。…

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しん
3.0

東京国際映画祭にて。100年前に福建省からマラヤに渡った華僑は、数世代を経て台湾にマレーシア人として渡ることになった。それぞれの世代で国家や民族への忠誠を示させられた者たちは、「自らに根を張る」こと…

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3.3

【東京国際映画祭1本目】
香港で仕事をしている主人公は、マレーシアにいる父の訃報を聞きつけ故郷に帰る。冷静に葬儀を進める妹とその娘と息子、父親似の荒っぽい弟、死んだ父。過去を織り交ぜ、海のように畝る…

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2.5

TIFF2025にて。
父の葬儀で台湾からマレーシア帰ったら、知らんうちに父がムスリムに改宗してて宗教警察に遺体が持ってかれるよ。
ほのぼのブラックコメディだけど冒頭から100年時間遡ったり、本筋始…

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