夏の砂の上の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館で、『長崎 閃光の影で』『遠い山なみの光』と長崎を舞台とする映画作品の予告篇が流れている。本作は、高石あかりを観に出掛けたら、長崎だった。今年は長崎に何かあるんだろうか。本作は2022年に上演…

• #誰とでも仲良くする必要はなか

かねてより、超チャラいのに芯のある男or世捨て人フラフラ系をやらせるとオダギリジョーの右に出る者はいないと思ってるけど、本作の役柄はまさにそれ。
大好きだな、この情けなくも憎めない不器用な男が。

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当たり前の幸せ、みたいな物が得られなかった人たち、、、誰も悪くないのに。悪いって見える事も何か理由がある気がして責める気にはなれん。

優子がずっとどっかに行っちゃいそうで、笑顔になる度に安心した。…

オダキリジョー、満島ひかり目当てて観に行きましたが、何よりも高石ひかりが良かったです。諦観している表情や視線がこの娘の人生を説明とかセリフとかなくても伝わってきました。普段抑えている感情が爆発する時…

時代の変遷の中、失い続ける虚空のような主人公と親に振り回され言いなりになる女の子。

不思議な魅力で溢れていたし、考える余白が散りばめられていて今でもふと彼らの人生を考えてしまう。

髙石あかりさん…

キャスト目当てで初日鑑賞
※野外フェスは両日共に珍しく一滴も雨が降らずに極暑でした

幼い息子を亡くした治(オダギリジョー)と別居中の恵子(松たか子)夫妻
そこにやってきた治の妹阿佐子(満島ひかり)…