五感に直接語りかけてくる。これは”感じる”作品だ
余計なものが一切なく、多くを語らない。
直接的なことがないからこそ、見ている私たちに想像する余白が生まれる。
余白の美。
かっこよくいうとそんな…
約3ヶ月滞在した長崎にちょっとした懐かしさを感じながら観ていた。しんどい坂、たくさんの野良猫、エレナなどなど色々思い出す。本作は登場人物の背景について多くは語らないので、その余白を自分の経験から想像…
>>続きを読む僕は割と好きでした。
こういう、不器用な一井の人が必死に生きている感じ。
凄い展開とかない映画でも、これだけ豪華キャストが揃って名演技をされたら全然見れてしまいますね。
こういう映画羨ましい。…
キャスト陣が好みで観に行った。
これも人生だよねと割り切るにはあまりにもオダギリジョーは不憫な…
この作品で描かれていた長崎の土地柄みたいなのはあるあるなのか聞いてみたい。
多分、坂とか断水とか雨…
終始感情を押し殺して死んだようなオダギリジョーと少し投げやりな高石あかりが魅力的でした。
坂の上のロケーションも良かった。後半の雨のシーンで涙腺にきました。あそこで終わってたらもっと点数良かったかも…
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