何か特別な事が起こるわけでは無かったけど
ストーリーの節々にメッセージ性を
感じた。
憂いの中で生きるふたりの人生
ゆったり進んでるように見えて
激動だったな。
雨のシーンで、楽しく笑う2人。
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満島ひかりと髙石あかり、姉妹かと思ったら親子でびっくり。
叔父を家に残して出ていき不倫する叔母を、自分を叔父に預けて自由奔放に生きる母親に重ねているのか、それともシンプルに叔母を軽蔑してるのか。
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長崎出身の劇作家・松田正隆の98年読売文学賞受賞作の映画化で、監督は劇作家の玉田真也。
黒い雨の降った長崎に、雨が降らなかった暑い夏、乾き切った人々の中、心を通わせる男と少女の物語。
物語。
造…
うーーん、正直観なくてよかったなぁって思ってしまった。
好きなキャストの方ばかりで期待していただけに、肩透かし喰らってしまった。
青春エモエモ映画をちょっと大人の事情を絡めてみました、みたいな演出と…
とても映画的な傑作。
夏の長崎で気温も高く、雨が降らないため水が不足する。
タイトルの通り、「渇き」がテーマの映画。
飲み水も不足し、ビールも切らしてる、冒頭以外のほぼ全編通して太陽がギラギラ。
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オダギリジョーと松たか子が出ているのに、華やかさを全然感じない作品。終始ダウナーでくすんだようなテンションが持続する。そんな中、生々しい嫌さがじんわり広がるような展開が描写される。
無責任で男にだ…
舞台は長崎。
勤めていた造船工場が潰れ、燻った日々を過ごしていた主人公(妻とは別居中)。
そこへ娘を預けて自らは福岡のスナックへ働きにいく主人公の妹。
叔父さんと姪のぎこちない生活が始まるのだった。…
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