暑い
まだ7月の初旬だというのに連日暑いですねえ。
梅雨もあったんだか、なかったんだか。
これでは植物も動物も人間も干上がってしまいます。
水不足も心配ですねえ。
植物にも動物にも、もちろん人間に…
「情けなかっちゃ思わんとですか。」
から治が徐々にイラついてくる気持ちがなんか分かる。治自身そう感じているからこそ自分自身への怒りであり、また、陣野から言われる事への純粋な反発と惨めな気持ちが現れて…
「何も起きなさ」でいうと本年度随一なのに、『海の沈黙』にも通じる臭さがある。キャラクターはおおむね酷いが、特に髙石あかりは中途半端な役で可哀想。おもんない役に髙石あかりを使わないでほしい。
オー…
原作未読。
舞台は長崎、夏前の大雨シーンからスタート。(この大雨が終盤にいい効果のシーンに繋がる)基は舞台の物語らしい。なるほど俳優陣に実力派がキャスティングされるほど、観てすぐに登場人物の役柄や性…
満ち足りた人生の果てにある喪失。失くした事で時間が止まり日々をただ死んだ様に生きる男。愛を与えられず孤独に生き寂しさを抱えてただ虚しく日々を送る少女。渇き切った心と心が通じる時気持ちとは裏腹に必要と…
>>続きを読むかねてより、超チャラいのに芯のある男or世捨て人フラフラ系をやらせるとオダギリジョーの右に出る者はいないと思ってるけど、本作の役柄はまさにそれ。
大好きだな、この情けなくも憎めない不器用な男が。
…
当たり前の幸せ、みたいな物が得られなかった人たち、、、誰も悪くないのに。悪いって見える事も何か理由がある気がして責める気にはなれん。
優子がずっとどっかに行っちゃいそうで、笑顔になる度に安心した。…
オダキリジョー、満島ひかり目当てて観に行きましたが、何よりも高石ひかりが良かったです。諦観している表情や視線がこの娘の人生を説明とかセリフとかなくても伝わってきました。普段抑えている感情が爆発する時…
>>続きを読む(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会