『解放と祝福。』
女優の芋生悠が初めて監督し、主演も務めた意欲作
本編は20分ほどの短編だが、劇場で公開するにあたり本編の上映後に芋生本人が朗読を行うというパフォーマンスもセットにするという試み…
大好きな芋生悠さんによる初監督・脚本作品。ずっと劇場で観たかった作品をようやく劇場で観ることが出来ました。
心の解放、身体の解放、閉からの解放、表現の解放といったように22分という短い時間の中でこの…
モノトーンの映像が何よりも彩度が高く見える感覚。
鮮やかで瑞々しく視界から身体スッと入ってきて、それでいて激情を引き出してくる映像に魅せられました。
私の身体は座ってまっすぐスクリーンを見つめていた…
芋生悠さんが登壇すると聞いて、急行した。
『ひらいて』での繊細かつ大胆な演技に度肝を抜かれた諸兄は多かろう。その後もドラマやCMで彼女を見かける機会は増えたが、率直に云うと、彼女がやる必然性の感じら…
SSFFにて鑑賞。予備知識なし。
全体を通して非常に稚拙な印象を受ける作品。
作品のテーマ、演出、構成、演技に至るまで、どれも完成度が低く、
時代にもそぐわないように感じざるを得なかった。
モノ…
芋生遥が、自ら企画し、脚本監督を務めた作品。
上映後、彼女が作品に関する思いを語り少しばかりの時間質疑応答があった。2年ほど前に役者業に関する事柄なのか、人生に関する事柄なのか、青春に関する事柄な…
黒から白へ。モノクロの映像がしっかりとした意図を以て扱われている点で非常に好感が持てる。
インスピレーションとの出会いに固執し、自らも変容していく様は、芸術家の性なのだろうか。
逆再生された音声、…
『解放| UNLEASHED』
Short Shorts Film Festival & Asia にて鑑賞。
「芋生悠」監督・脚本・主演のショートムービー。
全編モノクロで、台詞は一切なし。…