こころの通訳者たち~what a wonderful world~の作品情報・感想・評価

こころの通訳者たち~what a wonderful world~2021年製作の映画)

上映日:2022年10月22日

製作国:

上映時間:90分

4.2

『こころの通訳者たち~what a wonderful world~』に投稿された感想・評価

5.0

「「聴こえない人に伝える営み」を見えない人に伝える営み」を記録した、ちょっとややこしいドキュメンタリー映画。
長らく見逃していた2022年の公開作を、下北沢映画祭でようやく観賞。

冒頭映るのは、と…

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Rai
-


すごく良い映画だった。
ずっと見たかった作品を下北沢映画祭で鑑賞。
(監督がふつーに鑑賞されており、自分の真後ろに居た!!)


目と音で感じる舞台を聴覚障害者も楽しめるように(つまりは目で楽しめ…

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志、敬意、衝動。「情報保障」「ユニバーサル」「分かりやすさ」がとり逃すもの
全部盛りの言葉たち———伊藤 亜紗(美学者)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

社会性のある生き物として、人間は一人…

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これをみながら、はじめて音声ガイダンスも使って映画を見てみた
目を瞑って映画を観てみたけど、やっぱり実際の映像と同じ情報は取れなくて。
でも、それが全てじゃない
見える世界が全てじゃないよね

それ…

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手話に音声ガイドをつけるまでの、小さいけど偉大なる一歩。視覚・聴覚なき人達がこころの対話を重ねて、新しい世界を創り上げる過程が、美しくて羨ましくて仕方ない。
gasu
4.0
手話で演劇を翻訳する、というドキュメンタリー×そのドキュメンタリーの音声ガイドをつけるという試みを追ったノンフィクション。
言葉の情報量がいかに少ないか。
一方で、言葉はとってもたくましい。

仙台メディアテークで、「仙台短篇映画祭」初日第1作品として上映された。
先日、山形で上映があって、仙台ではなかなかスクリーンにかからなかったので、今日1回だけの上映でも、心待ちにした上映だった。
実…

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Ugh
4.0

座席数20席の小さな映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」。ここで上映されるのは視覚障がい者も聴覚障がい者も映画を楽しめるように、字幕と音声ガイドが全ての映画に付けられている。

今作は、手話通訳士が演…

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3.7
日本語しかわからない私は誰かが翻訳してくれた字幕や吹替で映像をみている
もっと誰でも映画みれていいはずだ
その通りだと思いました、素晴らしい活動です
yayou
5.0

私はこの映画をみて感動したことを上手く言葉で表すことができないけど、見て良かった。
見ている間ずっと涙が湧いてくる。

3人の舞台手話通訳者が挑んだ舞台演劇のドキュメンタリーに、視覚障害者に伝えるた…

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