詩人吉増剛造が空間現代の演奏と共にガラスにドローイングをしながら詩を叫ぶ。吉増の背中と世界の背後に迫るライブドキュメンタリー。言葉は圧倒的にフィジカルである事の実践とそれを捉える映像が余りに映画的で…
>>続きを読む吉増剛造×空間現代の即興ライブパフォーマンス。
宮城の金華山を望むホテルの窓に書いた詩から始まる。
密閉空間で、ガラスに描き、詩を吟い、即興のロックが響く。
上映途中、偶然にも地震が二度あったけれど…
アフタートークで七里監督の映し方が「真顔」という言葉が飛び出てきたけれど、映像が抑えられている分、吉増剛造と空間現代(特に吉増剛造)が際立つ 吉増剛造にはやはり何をしていても面白みの出るような佇まい…
>>続きを読む詩人のモノローグが印象的だった。「窓は向こう側が見えるから良い」「ガラスは安いから作品を消さずに取っといてくれと言われたけど、窓から見える景色は変えられない」「窓に書いた絵を消すとき、世界の背を見る…
>>続きを読む見逃していたが、シネマリンでやってくれたのでようやく観れた。
『VERTIGO 眩暈』が最高に良すぎたので、こちらも期待してたのだけど、これは全然好みでなかった…。
津波の後の石巻市から見える金…
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