やがて海になるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『やがて海になる』に投稿された感想・評価

manami
3.9

同じ海が見える故郷を持つ自分には、重なる箇所が多く、最初のシーンから胸にぐっとくるものがあった。
海を眺めるシーンでの、感情をのせた表情、一貫してどこかに海を感じる演出があり、海とともに暮らしてきた…

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choco
2.0

あまりにも浅くて薄っぺらくて青くて、見ているこちらが恥ずかしくなるような映画だった。

設定も行動もセリフも、それはないでしょ!の連続で、色々と無理がありすぎる。

挙げればキリがないほど突っ込みど…

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瀬戸内の静かな島を舞台に、人生の迷いや過去との向き合いをそっと描く作品。島を離れた修司と和也、そして二人が高校時代から思いを寄せていた幸恵... 大人になった三人の再会は、穏やかだけれど心に小さな波…

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pkpk
3.3
舞台挨拶回

主役は海(含む母)
尺が完璧
ご当地映画らしいエンドロール
5.0

過去と今が目まぐるしく出てくる感じがよかった。友情と親子、カメラ、映画、男と、焦点が色々あったけど、だからこそこれは3人仲良しの映画じゃなく、個々の三部作品のようなものだと思った。
だから最後は母の…

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江田島出身の監督がどんな映画なのか気になって見ることにした

呉を出て40年
見たことのある風景もあり、新しい風景もあり懐かしい気持ちになった

三浦貴大のだらけた演技は本当にダメな人間に見えて、演…

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3.8
とても見やすく内容も良くて感動しました、主人公の気持ちや葛藤も上手く表現されており幼馴染達の思いなども心に響く作品でした。
過去と映画内映画がシンクロする設定は面白い。
けど物語のどこに焦点を当てて観たら良いのかわからなくて、グッと来るものはなかった。
母親の話も過去の恋愛の事も中途半端に思えた。
なんか三浦貴大も武田航平も渋くてどんどんいい俳優になっていくんだよな〜とか思いながら。広島の景色は綺麗だったが特段ストーリーは印象に残らない。
kassy
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沖正人監督の自伝的作品で、武田くんの役が沖正人監督本人を投影しているそうだ。

故郷の広島江田島を舞台に、自分の過去を描き母の死と向き合う作品を撮る。

映画と現実がシンクロしていくような微妙なファ…

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