
SNSに渦巻く陰謀論、立場を明確にせよと迫るバカ、ネット右翼になった父(じゃなくて義母)
どれも見たことのある風景ではあれど、正直現実が1番怖くてホラーですねというくらいには創作がリアルに追いついて…
このレビューはネタバレを含みます
とにかく画面のコントラストが暗すぎて何が起きてるのかよく見えねぇ。
映画館の問題なのかフィルムの問題なのか、フィルムの問題だとしたら映像の粗を誤魔化す為なのか、暗澹とした雰囲気を狙ってるのか、白人に…
前作『ボーはおそれている』は冗長なところはあったものの唯一無二の尖ったところのある映画だったが、本作は全体的に防衛的、守りに入っていると感じた。物語が世界を切り取ったものではなく「言説の域」に到達し…
>>続きを読むクリスマスに観るにはちょいハードだったな
コロナのあの閉塞感を知ってるから、
あの時の嫌な気持ちをイヤでも思い出せる。
いろんなデマとか、エビデンスのないデータとか。日常が送れてれば起こることな…
What the fxxk?!
意図や問題意識は理解できるが、物語としての整理を欠いており、観客を置き去りにする作品。
作中で繰り返し示唆される「データセンター」の扱いは最後まで掴みきれない。誰から…
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コロナ禍のエディントンでマスク派の前市長と反マスク派の保安官が衝突。保安官が市長を中傷するがデマだった為窮地に。衝動的に市長を殺害。犯人をでっち上げる為にテロリストを刺激してしまい手痛い反撃を受ける…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何か政治性を感じさせる作品ではあったが、要素が多すぎて結局何をこの映画を通して伝えたかったのかよくわからなかった。最初は、コロナ禍での公共の福祉と個人の自由の対立を描いた作品なのかなと思ったが、その…
>>続きを読む前作『ボーはおそれている』に続き、アメリカ社会の混乱や破綻を風刺しながら、人間の深い闇を描くブラックユーモア作品。
舞台はコロナ禍のニューメキシコ州の小さな町。荒涼とした大地と保安官のカウボーイハ…
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