以前映画館で鑑賞していたのだが、最近の流れがよくわからないので見直す。ロシアのあざとい対ウクライナのプロパガンダを描いている。ソ連時代から反体制監督であったから、そういう映画なんだが、住民感情という…
>>続きを読むもはや笑えないブラックコメディ。
虚構でも笑えないのに、現実に起きてしまったから、笑えないどころか、気付かなかった無知さを突き付けられ、恐怖と後悔と、取り返しの付かない焦燥感を覚えた。私はこの映画を…
2014年ウクライナ東部のドンバス地方におけるロシアとウクライナの戦争。その裏側で様々な立場の人間が繰り広げる出来事をオムニバス形式で描いた物語。
今もなお解決の兆しが見えないロシア・ウクライナ問…
ロシア系なのかウクライナ系なのかどっちがどっちだかわからないながら、頑張って見ていたら段々とわかってはくるのだが、独立したエピソードを数珠つなぎにした形式になっていることに加え、状況説明が全くないた…
>>続きを読むただただ虚しい後味が残る映画。
クライシスアクターという職業自体の滑稽さがどんどん笑えない方向に向かい、「ここでは種明かしはされていないけれど、このおばちゃんもひょっとして俳優?」とか疑いはじめてか…
(2024.118)
ウクライナのドンバス地方で巻き起こるロシアとのウクライナの戦争において、市民や兵士などの間で巻き起こる様々な出来事を描いたオムニバス作品。
まず、自分はドンバス戦争というもの…
ロシア、ウクライナ戦争を予言していたかのような作品。
事実上の内戦状態と化していたドンバスを舞台にしたドキュメンタリータッチのオムニバス作品だ。
2014年、ロシアがクリミア半島を実効支配した際に…
ウクライナ侵攻の序章とも位置づけられるドンバス戦争。もう何から何までデタラメな自作自演!これが実話だっつうから笑うにも笑えない(でも笑うしかない)嘘だらけの戦争。フェイクニュースとはこうして作られる…
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