『アジアのユニークな国』政治論と性行為という相容れない二要素は会話劇の面白味を媒介に山内ケンジの世界観の中で見事に融和する。罪人は罰せられず正直者が馬鹿を見る縮図も「バチが当たるかも」の台詞に託され…
>>続きを読む政治に向けた反抗としておっしゃっていることに異論はないけど、
ただ、
映画にできることは具体をカメラを使って捉えることだと思う。
台詞でひたすらに批判を述べるんなら、映画でなくて良いじゃないと思う…
簡単に面白いとか言って良いのか分からない。
でも凄い作品であることは確か。
一階で夫の父の介護をしつつ、二階の寝室では違法売春をする曜子。フィクションなんだが、実際にもありそうなのは監督の家で撮っ…
とてつもねえ世界観だな!!!何か大きなことが起こるわけでもないし、何かが解決することもない。カタルシスがあるわけでもない。なのに面白すぎる。登場人物みんなおかしいのに、どこかに絶対いそうな気がするリ…
>>続きを読む駆け込み映画館の日でした。いろいろ疲れて映画館に駆け込んだ。
という日にはもってこいの映画だった、楽しかった。アベアベいう割には全くもって何故そんなに嫌うのかははっきりしない。いろいろと誰も彼もは…
☆2017年武蔵野館でAt the terraceを観て以来の山内ケンジ作品です。
☆ At the terraceは、平岩紙さんが、ヒロイン的立ち位置で、彼女を堂々とエロい目線で捉えた素晴らしくイ…
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