実際にあった「横浜・副流煙裁判」を基にした作品。その被告の息子さんが監督なので偏らないか身構えたけど、杞憂だった。
裁判で提出された原告側の日記をベースに物語が進む。化学物質過敏症や、ご近所トラブ…
ゾクッとした。1回目の後半で全てが繋がった瞬間に全身で感じました。
わかった上で絶対2回見たほうが良いと思いすぐにもう一度見ました。
開始5秒で1回目見ていたけど改めてそうであったのかと認識してまた…
朝の光のような少し青みがかった色彩や窓を閉め切ったA家の白みがかった感じなど、映像がとても綺麗で印象的でした
団地の描写や質感もとてもリアルで、撮影の際に監督の実家をセットとして用いたと聞き納得
…
加害者と被害者
解決には簡易でも第三者委員会が必要だなぁ。そして訴えるには弱すぎる気がする。
多分それを入口とした保守的な家庭を描いている。それが面白い。
副流煙を巡る裁判。監督は訴訟された家族…
映像や音楽の美しさなど評判が良さそうだったので、その辺を期待して観た。
ストーリーは、一般的に認知度が低いと思われる化学物質過敏症を取り上げていたから、声を上げることができない市井の人々の話かと思い…
このレビューはネタバレを含みます
実際に横浜の団地で起きた事件でした
下の住人B家が喫煙する煙のせいで、上の住人A家の娘と妻が化学物質過敏症を発症したとして、4500万円の裁判訴訟を起こす
この映画を観に行った理由←なんと監督は訴え…
このレビューはネタバレを含みます
★非喫煙者にとっての苦しみは共感できるので、これは観なくてはという使命感を勝手に感じて鑑賞(笑)
★聞き馴染みのない“ 化学物質過敏症 ” という言葉からお固い社会派の作品と思いがちだが、それだけ…
このレビューはネタバレを含みます
最初から最後までしぶといくらいに聞かされる娘の咳が不快でひたすらしんどい劇場体験。
A家、B家をわざわざ当て字にする意味はあったのか?わかりづらいだけ。
冒頭から被告家族の息子の監督作品と、明かして…
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