このレビューはネタバレを含みます
ずっと違和感があって気色悪いんだけど、嫌な人が1人もいない。会話の間もちょうどよくて、私もその世界(というか生活)の一部で半当事者として傍観してるみたいな実感を伴っている。映画の中のことが身近に起こ…
>>続きを読む山内ケンジ監督と曜子の役を演じた鄭亜美さんの上映後トークショー付き。
鄭亜美さんは役柄そのまま普段もあの感じでとても魅力的な人だった。
映画はとにかく笑った!
内容は伏せるけどあの空間で他のお客…
あの、何を観ているのでしょうか?最高の怪作。
主役の鄭亜美さんの演技がすごいし、
違法風俗×政治思想でこんなシュールで面白い演劇が作れるのかと。
最初は呆れてくすくす笑っていたが、途中からもう止…
面白かった!
にやにや笑いながら観てたけど
だんだんと、こんな世界情勢で、不幸な子どもたちがたくさんいるのに、
自分の幸せを当たり前に考えていたこととか
変なことのようにも思えてくる。
でもそれはそ…
人間の混乱してる様子がいちばんリアルで
みんな思想は勝手なもんだと思う
何で繋がってるのかわからない
思想で繋がるわけではない
思想で喧嘩してるわけでもないのかも
夫婦を繋いでるものも全然思想では…
すんごい皮肉の効いたユーモア。
主演の女優の方の演技も相まってずーっと面白い。
そしてラストはこの国の方向性を示唆してタイトル「アジアのユニークな国」に繋げて、ほほーと感心するエンディング。
いま…
アベシンゾーと売春と介護。
政と性と生。
それを一個の家庭というミニマルな舞台で皮肉に満ちた喜劇として描かれていてとても面白く、そして省みて「お前は滑稽ではないのか?」と問われるような尖った作品だっ…
選挙に行こう
山内ケンジ監督の魅力爆発だな。ファーストシーンからすごい。
設定がだんだんわかってくるたびマジかよって思う。最後まで変な没入感。
それがそうなってそんな事言ってそんな事思うの?って感…
映画の山内ケンジ監督作品を初めて観ました。ガッツリと社会風刺が効いている、謂わばエロ・コメディなのですが、なんとも芳醇な人間ドラマだとも言える怪作です。
例えるならOP PICTURESの風味に近…
© 「アジアのユニークな国」製作委員会