それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

よく、出来た作品だと思います
今年見たドキュメンタリー映画の中で
3番目にいい作品でした
換気
-

地下鉄サリン事件当時12歳だった教祖の3女。学校に通えず教団の中で育ち、慕った父がたまたま麻原彰晃だったというだけ。
事件後なんとか4年かけて教団から離れ、それ以降は教団と無関係に生きてきた人。
そ…

>>続きを読む
猫田
4.5
長塚洋さんの「絶望だけじゃ(創作は?)やっていけないからね」という言葉が刺さった
麗華さんをこの目で見てみたいと思った
910
4.5

なんと感想を述べれば良いのだろうか。
松本麗華さんと長塚さんの舞台挨拶の回で鑑賞できたことはとても貴重な機会でした。当時の出来事はTV越しに大変なだなあと他人事でみていたものの、強く印象に残っていま…

>>続きを読む
keith
4.0

親の因果が子に報い、なんて定型句を何ともなしに、ともすると賢しらに口の端に上らせたりするがしかし「お前それ言えんの?」とこの連坐制大好きっ子が揃った国民性の国でたまたま因業な親を持ってしまった彼女を…

>>続きを読む
ぺ
4.5
加害者家族も被害者であり人間である
誰にも何も謝る必要はない

麗華さんは逆境の中でも脆さもあるが
力強く逞しく一生懸命に生きていて心が打たれた

子供が親を選べないのは
自然の摂理の中で最大のバグすぎる
4.3

あらすじ
1995年3月、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。その首謀者の娘として生まれた松本麗華(まつもと・りか)は父親が逮捕された=時12歳。

以来、どこに行っても父の名、事件の記憶、そして「お…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事