「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たちの作品情報・感想・評価

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち2022年製作の映画)

上映日:2023年02月18日

製作国:

上映時間:124分

4.1

主題歌/挿入歌

『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』に投稿された感想・評価

理か

理かの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

なぜ裁判になるのか⁉️


子供が教師を信頼してその指示のもと学校にいる時に災害に遭えば、学校の責任である。
保育であろうと教育であろうと預かればその命を守らねばならない。
大事な可愛い自分達の子供…

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上映会にて観賞。被災されたご遺族側の目線、視点で進行するドキュメンタリー映画を初めて観ました。同情ではなく、共感してほしいとのご遺族のコメントが印象に残り、教育委員会や学校の保身は見るに耐えない現状…

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door

doorの感想・評価

1.0

見終わってもスッキリしない。
難しい裁判に勝ったぜ!という弁護士を賞賛する記録映画だなという感想で、この映画が遺族が求めていたものであったのか非常に疑問が残る。
23億円も請求するから県も市も負けて…

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mitaitai

mitaitaiの感想・評価

4.5

記録用
2023No52
ポスターは見たことがあったものの、自分から足を運ばなかったが、娘の取っている授業の教授からのメールが転送されて、それを読んで行くことに決めた。監督と弁護士さんのトークも聞け…

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papanda

papandaの感想・評価

4.2

「学校が子どもたちの命の最後の場所であってはならない」という裁判長の言葉は重い。いじめも同じ。学校や先生は子どもたちにとって大きくて重い存在なんだということ。
この映画の映像は裁判を起こした保護者が…

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ラウぺ

ラウぺの感想・評価

4.1

東日本大震災の際、石巻市の大川小学校では地震発生後児童が校庭に集合し、教職員などが避難場所を巡って議論が紛糾する中待機させられ、ようやく学校西側の堤防よりやや高い場所に向かって避難を開始したが、その…

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突然、津波でわが子を失った大川小学校の親たち。行政は事勿れ主義や保身からの秘密主義で組織ぐるみで隠蔽と責任逃れに終始する。教育機関の信用や責任などどこにもない。責任ある教育の長や監督者たる自覚のかけ…

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花椒

花椒の感想・評価

4.2

石巻市の大川小学校で震災当時、小学校が津波に飲み込まれて55名の生徒が亡くなった。
遺族の父兄は市や教育委員会になぜ自分の子供たちが命を失う至ったのか説明を求めたが、納得がいくような説明はなく、第三…

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小福

小福の感想・評価

-

遺族たちの10年間の記録映像。
驚く事にその撮っていたのは遺族の一人。

できたらその第一回保護者説明会を全部観たい!凄い生々しい現場。

遺族たちの声
「本当は裁判なんてしたくなかった」
「子ども…

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苔

苔の感想・評価

3.8

ニュースや報道では表に出ない、東日本大震災のリアルについて考えさせられた。失われた命は児童教師含め74人であり、彼らの生前の姿は今回見られなかった。しかし、その一人一人のために奮闘する人たちが確かに…

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