前作はドキュメンタリーといえど一応主人公ぽい人がいたので見やすかったが、今作は行ったり来たりそもそも会話が聞き取れなくてナカナカわかりづらい。
結局は同じ人間なので会って話せば情も湧いてきちゃうでし…
『「A」』がオウムとマスコミの対立のように見えたのに対して、本作は対立するものが多すぎて見ててもうわけわかんなくなってきた。知識がないからびっくりしたけど、右翼って意外とヤクザ系の人が多いのね…。
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Aに引き続き鑑賞。
住民でデモしている方たちは、当該宗教が解散して、移住してきた当事者たちも棄教って言ったとしても、そこに住み続けることを許さないと思う。
団体に対する主張と特定個人に対する主張、た…
A、A2と続けて見ての感想。いろんな論点がありすぎてちょっと整理がつかない。ただ、当時の社会の唸りや、信者の世界との向き合い方、気持ちの揺らぎや揺らがなさとか、確かな手触りとして感じられた。
教義に…
さらに加速する集団ヒステリー。
アキラの封印。
怖くてたまらず、慌てて塞いだ社会の穴。
怒りに任せて攻撃することしかできない地域住民の滑稽さ。
その怒りを煽ることで金を稼ぐマスコミのいやらしさ。
話…
実際に友人がオウム信者になり教団から引き剥がそうとした人が、自身も信者になった事例もある。この映画を見ると、当初は教団に反対していた市民が信者と接する中で、好青年じゃん!と気を許していく姿はバカだと…
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