物語はいつもひとりから始まる。
盟友の樹さんをはじめ、彼らが自分たちの手の中に根気強く集め続けたものがスクリーンに実を結んで、とにかく嬉しい。
作品に集まった人々の存在がとても暖かく感じられた。
樹…
旧知の若手俳優、若手スタッフたちが手弁当で集まり創り上げた誠実味溢れる佳作。
主人公の漠然とした不安を手持ち撮影やダッチアングルを多用して炙り出すカメラワークも効いているのだが、何しろ出てくる俳優…
本が結構面白かった
ショットのポジションでもっと芝居が面白く撮れたのかなって思うことは多かった。
その場所で何を演じるかだけじゃなくて、やっぱりフレーミングで、フォーカスの位置で、見えてくる表情って…
芋生悠の演技良き。
群像劇っぽさはあった。
距離感がリアルだなとも思いつつ、何でそんなことするのか、理解はできるけど納得できない感じから、自分のズレを感じた。
ファンタジーが匂わされただけだったの…
20代の役者同士の繋がりなど私には知る由もないのだが、俳優の樹さんの初めての主演映画のオファーに同世代の横の繋がりの俳優たちが次々に二つ返事で出演を許諾する。初日の舞台挨拶付き上映を観たが、俳優…
>>続きを読む©映画「ROPE」