物語はいつもひとりから始まる。
盟友の樹さんをはじめ、彼らが自分たちの手の中に根気強く集め続けたものがスクリーンに実を結んで、とにかく嬉しい。
作品に集まった人々の存在がとても暖かく感じられた。
樹…
2025年 312作目
(劇場 193作目)
シネマカリテで上映中の『水の中で深呼吸』とどちらか迷ったのだが(時間帯同じで片方しか観れなかった)舞台挨拶あるしという事でこちらを。
週末から連チャ…
テンポの良い群像会話劇がとっても面白かった!
八木監督これで長編一作目なのか、、すごい…!
修二はクソ野郎のはずなのになぜか憎めないキャラづくりの妙も拍手
浮島での翠の結局人はそう別れられない、みた…
8枚切りの食パンにそのままマーガリンを塗って食べるだけの味気ない冒頭シーンに全てが象徴されている気がします。
甲本ヒロトを徹底的に油抜きような佇まいの主人公、平岡修二(演じるのはプロデューサーでも…
不眠症と金欠に悩む青年が、失踪女性を探す張り紙に書かれた謝礼10万円に目をつけて始まる等身大の物語。
夜の都会の片隅で無限にくり返されていそうな会話の連打がだんだんクセになる。ロープの使い方は微妙…
2025年29本目
舞台挨拶付きの上映へ。
起承転結がはっきりしてるわけでもなく、答えがあるわけでもないから、観た人がそれぞれ思い思いに考察してくれって感じの作品。
八木監督が、世の中似てる作品がた…
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