記録
【公共】
舞台挨拶あり、東京を案内してくれた友達と。
フィックスの比較的長いワンショットにおいて重要なのは、確かに構図とミザンセーヌであるがそれと同じく被写体の選択が重要な意味を帯びるは…
代々木公園の日常を静かに切り取ったドキュメンタリー。エストニア出身の監督の目にはどのように映ったのだろうと興味を抱いたが、国籍問わず老若男女が思い思いに過ごし、お馴染みの光景やまったく知らない表情を…
>>続きを読むひと、ヒト、人、公園に集まる人々、観客の想像するであろう、公園に集まるあらゆる人々が撮影対象のドキュメンタリー映画、そしてあらゆるモノが被写体であると同時に風景、背景でもある。
カラスや鳩、白鳥、花…
特別な映画だと思う。
全てのショットが美しくて、楽しくて、非現実的で、それでいて地に足がついてる。
代々木公園は行くたびに都会から唐突に異世界に紛れ込んだ感覚になるけど、その感覚が映像にギュッと詰ま…
ある場所について語る映画を作ることとは、まとまり良さそうに見えるけど、その場所で何が見えるか?試すだけでは映画にはならない。その場所で何が見たいのかを突き詰めて初めて映画を作ることができることがわか…
>>続きを読む©Max Golomidov