Talk to neiborsで編集者・荒木重光さんがオススメしていたので鑑賞。
家族4人で旅行へ行くが、そこに仕事の電話が掛かってくる。
妻とはこの3日間だけは家族に集中すると約束したのにもかか…
・「何事もうまく行くことはない」と言うふうに世界の構造を俯瞰してしまう人々を示す言葉としての「見はらし」に見える
・それと対になるように不合理な何かを求めて「動いて」いるのが弟で、人々が動いた先に…
幽霊とは"場所の記憶"だと表現出来ると、私は思っている。その場所に紐づけられ、焼き付けられた像が人の記憶を媒介にして像を結ぶこと。だからこそ場所がなくなってしまうと幽霊は消えてなくなる。それは場所を…
>>続きを読むトウキョウソナタを思い出すポスターというかポスターだなあと思っていたら、配給まで出てきたので、いよいよだなと思った。
黒崎くんは今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は のめちゃくちゃ訛っていた役が印…
池尻大橋に住んでいた自分にとって、渋谷は日常的に行き来する街の一つであったが、ホームレスとスケーターと、B-BOYと"よくわからない人"しかいない"宮下公園"には絶対近寄らなかった。
社会に出て、…
宮下パークを含む渋谷の都市開発に批判的な目を向けつつも断罪まではしないくらいの淡さが丁度よかった。追い出されたホームレスも宮下パークで楽しむ若者もいる、いた。
実際のものと思われるの映像が使用され…
一度壊されたものは元には戻らない
都市と家族の省察
とりあえず第一印象はタイトルがべらぼうに好き。自分だったら絶対に思い付かない現代的なスタイリッシュさを文字だけで醸し出しているのがとことん突き…
わたしたちと仕事どっちが大事なの?から家庭の崩壊後を描いているところが目新しい。
恵美の彼氏が別にあなたを選んだつもりはなくて、いつのまにかたまたまこうなった的なことを言っていて、うお、それ言葉に…
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