見はらし世代の作品情報・感想・評価

『見はらし世代』に投稿された感想・評価

大都会渋谷を舞台に繰り広げられる家族の物語。
人が多いし常に最先端をいく渋谷が苦手な私。でも、なんとなくこの映画を見終わると、少しだけ渋谷を身近に感じた。
黒崎こだいさん、いくつか作品観たことがある…

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そう
4.1
このレビューはネタバレを含みます

「見はらし世代」とは、どんな世代なのか(ミハラシ)。宮下パーク等の再開発が当たり前になった後の、公園(平地)ではなく、青春時代には既にその跡地に建設されたビル(高地)で過ごす若者世代を指す言葉なので…

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4.0
むずかしさを含んだ作品に思えた
感想もむずかしい

終わり方、急に焦点が変わったのよかった

音楽、映像などなどとても好きだった
30年くらい前のよくあったトンガリサブカル映画の雰囲気でなんとなくなつかしく思った。けど、いまひとつ没入感できなかったな。これから経験積んでいい監督になってください。
tape
-
体感はすごく良かったんだけど、撮影も本も気になる部分があって、うーん、って感じだ。
トラックインのポジションと音楽が良い。
フォーカスが甘いのも気になる。

主人公が従兄弟に似ていてしばらくそれが気になった。笑 にしても特に花屋デリバリーの時とか演技自然だったな。殺伐とした職場とか、1人のヒステリーによりみんなが仕事放棄するシーンが、仕事の内容である花・…

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このレビューはネタバレを含みます

『見はらし世代』とは、団塚唯我監督の造語ですが、自分で自分の人生の舵を握り、主体的に自律的に生きる世代のことらしい。 周囲の型に沿うのではなく、自らの意思で人生の方向性を決め、行動する世代。
劇中、…

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やっぱり代わりがきかない存在になりたいと思ってしまう。最後がよかったな。街って色んなひとの視線があったりなかったり。意外とみんな見てないんだな。
無線
2.2
このレビューはネタバレを含みます

映像と音楽はとてもいい。サントラはフィジカルで手に入れたい。
ほかの人のレビューにもあるように、「幽霊オチ」「家庭を顧みない父親だけど母親は愛しているオチ」「源氏物語の藤壺オチ(父親の新しい女の中に…

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トンネルを抜けると、そこは宮下パーク。建造物全般に対するフェティシズムが自分の感覚に刺さる刺さる。設計・空間の認識、それを活かしたカメラワーク、これだけで心地良い。父親の仕事が壊したものを拾って回る…

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