大都会渋谷を舞台に繰り広げられる家族の物語。
人が多いし常に最先端をいく渋谷が苦手な私。でも、なんとなくこの映画を見終わると、少しだけ渋谷を身近に感じた。
黒崎こだいさん、いくつか作品観たことがある…
「見はらし世代」とは、どんな世代なのか(ミハラシ)。宮下パーク等の再開発が当たり前になった後の、公園(平地)ではなく、青春時代には既にその跡地に建設されたビル(高地)で過ごす若者世代を指す言葉なので…
>>続きを読む主人公が従兄弟に似ていてしばらくそれが気になった。笑 にしても特に花屋デリバリーの時とか演技自然だったな。殺伐とした職場とか、1人のヒステリーによりみんなが仕事放棄するシーンが、仕事の内容である花・…
>>続きを読む『見はらし世代』とは、団塚唯我監督の造語ですが、自分で自分の人生の舵を握り、主体的に自律的に生きる世代のことらしい。 周囲の型に沿うのではなく、自らの意思で人生の方向性を決め、行動する世代。
劇中、…
映像と音楽はとてもいい。サントラはフィジカルで手に入れたい。
ほかの人のレビューにもあるように、「幽霊オチ」「家庭を顧みない父親だけど母親は愛しているオチ」「源氏物語の藤壺オチ(父親の新しい女の中に…
トンネルを抜けると、そこは宮下パーク。建造物全般に対するフェティシズムが自分の感覚に刺さる刺さる。設計・空間の認識、それを活かしたカメラワーク、これだけで心地良い。父親の仕事が壊したものを拾って回る…
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