くにたち映画祭2025で居酒屋で鑑賞しました。
ドキュメンタリー映画をはじめて観ましたが、終始画面に釘付けになっていました。
会ったことのない、身内でもない人の慰霊に人生を捧げている具志堅さんの行動…
ドキュメンタリー映画をあまり見ないのだが、視聴する機会がありきちんと視聴。
沖縄戦で戦死した人たちの埋没している骨を探す具志堅さんを描いた作品。会ったこともない親族だが、どこでどのような最後を遂げ…
沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上に渡り収集し続けている具志堅隆松さんの「行動的慰霊」を中心に追うドキュメンタリー。平和の礎に刻まれた名前を読み上げる集いの様子なども流れ、それぞれの戦没者への祈りや平…
>>続きを読むトークショーでの絵を撮るのではなく、時間を記録するのだ、というような話が印象に残った。見えないものを見るために見えるものを探す、見えるものがあるたびに見えないものがあるという言葉も。
個人的には、…
具志堅さんは、湿った土の中から
残された遺骨を、遺留品を、素手で掘り出してゆく
この人は兵隊、この人はおじいさん
こっちはお母さんで、こっちは幼い子ども
土色に染まった骨のかけらをくっつけるようにし…
なぜ40年以上も掘り続けるのか。遺骨を探す作業を「行動的慰霊」だと語るガマフヤー(ガマで掘る人)の具志堅隆松さんを追うドキュメンタリー。戦後80年たった今でも地中には遺骨が眠ったままの沖縄の現実が見…
>>続きを読む骨と向き合う。
どういうことだろうかと、私も祖父の小指の骨と帰宅後向き合った。
その人との記憶がなくても、その人、を見つけることができると一人の女性は語っていた。
骨を見つけたり、名前を呼びかけた…
東京外国語大学TUFS Cinema沖縄ドキュメンタリー映画上映会『骨を掘る男』に参加。大学キャンパスでの映画鑑賞は3週連続。
2月に家族旅行で沖縄本島、斎場御嶽に行って、岩に横穴が多いと思ったら…
記録用
2025No85
沖縄戦没者の遺骨収集ドキュメンタリー。とても深い映画。監督のトークもあった。遺骨収集とはとても大変な作業だった。沖縄戦の「南部撤退」によって住民の犠牲者が増え、その南部の犠…
(C) Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production