このレビューはネタバレを含みます
沖縄のガマで遺骨収集をしている人の話だ、ということぐらいしか認識せずに観始めた。
イカンイカン、甘く見ていた。ガツンとやられた。
激戦地、沖縄南部の土地やガマにはまだ収集されていない無数の骨が眠って…
一貫したひとだなあと思って、
この方の反戦のことばとわたしの反戦のことばって全然重みが違う。28歳から65歳の今まで慰霊行為を行い続けてきたひと。でもだからって拗ねてちゃいけない、わたしも65歳まで…
ハンストを終えた具志堅さんがマイクを握ってる間に背後を通った旭日旗を掲げながら大音量で暴言を垂れ流す街宣車が目に入った瞬間、本土生まれ育ちの人間として悔しくて申し訳なくてどうしようもなくなってしまっ…
>>続きを読む呼ばれている気がする。具志堅隆松さんは、そう語る、実に印象的な言葉で、自分の心に深く刺さった。自分なら具志堅さんのように、遺骨を掘り続けられるだろうか。自問自答した。それが家族や肉親、大事な人であっ…
>>続きを読む今パレスチナで起きている虐殺のために行動することと、76年前の日本の沖縄で起きた虐殺を知り、戦死者を偲ぶことはきっと繋がっている。
遺骨を探して真っ暗闇の壕を掘り続ける具志堅隆松さん。
彼の泥だらけ…
淡々と具志堅さんは語り淡々と映画は進む
監督も訥々と語り沖縄の人々の表情は怒りを通り越しているように見えた
東京の大都会の防衛省のお役人様達は79年前と同様事務的に沖縄の悲鳴を切り捨てる
相変わらず…
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デニーさん
デニーさん助けて
助けてくみそーり!!!
映画そのものよりも
終わった後の監督と具志堅さんの
舞台挨拶の方が
正直面白かったし
学ぶべきことが多かった
ここ数年6/23の
式典に…
沖縄で戦死者の遺骨を掘り続ける具志堅隆松さんのドキュメンタリー。
掘っても掘ってもどんどん出てくる戦死者の腕の骨や顎の骨、頭蓋骨や乳歯。具志堅さんは自ら掘り出した遺骨に語りかけてた。それを本人は「行…
(C) Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production