骨と向き合う。
どういうことだろうかと、私も祖父の小指の骨と帰宅後向き合った。
その人との記憶がなくても、その人、を見つけることができると一人の女性は語っていた。
骨を見つけたり、名前を呼びかけた…
東京外国語大学TUFS Cinema沖縄ドキュメンタリー映画上映会『骨を掘る男』に参加。大学キャンパスでの映画鑑賞は3週連続。
2月に家族旅行で沖縄本島、斎場御嶽に行って、岩に横穴が多いと思ったら…
記録用
2025No85
沖縄戦没者の遺骨収集ドキュメンタリー。とても深い映画。監督のトークもあった。遺骨収集とはとても大変な作業だった。沖縄戦の「南部撤退」によって住民の犠牲者が増え、その南部の犠…
力のこもった映画。具志堅隆松さんの「骨を掘る」という営みと、奥間勝也監督の大叔母の國吉正子さんを辿る旅と重なりあいながら、死者を悼むということの意味が明らかになり、深まっていく。「骨を掘る」という行…
>>続きを読む骨の一部や周辺の状況から、どういう人物がどのようにして亡くなったかを割り出したり、ずっと関わり続けてきたからこその凄味があった。
そして遺骨に寄り添って語る口調がとても優しく、具志堅さんの人柄の良さ…
遺骨収集の活動、南部土砂の問題、県庁前でのハンスト、ここまで積極的に行動出来るのは具志堅さんの気持ちや過去や人生に”何か”があってと理由を推測してしまう。だけど具志堅さんは「ただそこに遺骨があるかも…
>>続きを読む具志堅さんはガマに入り掘る
そこに埋まっている人骨を探す
無心に?
そこで亡くなった方を想いながら?
私は義務教育で近代史を習っていない
だからヒロシマやナガサキのことは知っていても、
沖縄戦のこ…
(C) Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production