遺骨収集の活動、南部土砂の問題、県庁前でのハンスト、ここまで積極的に行動出来るのは具志堅さんの気持ちや過去や人生に”何か”があってと理由を推測してしまう。だけど具志堅さんは「ただそこに遺骨があるかも…
>>続きを読む具志堅さんはガマに入り掘る
そこに埋まっている人骨を探す
無心に?
そこで亡くなった方を想いながら?
私は義務教育で近代史を習っていない
だからヒロシマやナガサキのことは知っていても、
沖縄戦のこ…
平和記念公園にある「平和の礎」は6月23日の慰霊の日のニュース映像で認識していた。
その「平和の礎」に刻まれた戦没者総数は今、24万人を超え、沖縄県人が14万9千人、県外日本人が7万7千人、米国人が…
ただ遺骨収集の過程を記録した映画かと思ったら、そんな生ぬるいドキュメンタリーじゃなかった。
正直私も考えたことが無かった視点で、遺骨収集に向き合う具志堅さん、遺族と再会できていない犠牲者、親族と再会…
8/30山形フォーラムで「骨を掘る男」を観てきました。
沖縄戦の戦没者の遺骨を収集してきた人のドキュメンタリーでしたが、最初思っていた反戦を声高に語るものかと思っていましたが、慰霊と祈りの映画でし…
来年で戦後80年を迎える今、作中で繰り返し問われる
「出逢ったことのない人の死を悼むことはできるのか?」
という命題はこれから更に重要になってくるし、有耶無耶にしてはならない事だと感じた。
これに対…
(C) Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production