海の近くの別荘というロケーションがもう最高。一度は妄想したことのある"ザ・バケーション"って感じ。「今日どうする?」「泳ぎにいく?」なんて会話もなんだかいい。
「箸が転んでもおかしい」なんて言うけど…
旅の終わりの物悲しさが手に取るように分かるよ、悲しい。あと地味に辛いのが、気に入った男性は友達のことが好きだった(経験あり)もそうだけど、もともと3人で遊ぶはずだったのにデートのためにおいていかれる…
>>続きを読む自分もバカンスに行った気になれる、始まりから終わりまでバカンスの全てを体験出来るような最高のバカンス映画だった、!
出てくるもの全てが可愛くて、ずっとときめき
女の子3人がずっとおふざけしてケラケ…
泣いちゃう。フランス帰りに良い映画でした。フランスで、自分の人生第一幕は気づいたら終わっていたんだ……としんみりして、帰ってきて、この映画観て、わたしの過去はこんなにもきらきらしていたんだ、と実感す…
>>続きを読む休み明け出社までがバカンスですか。
馬鹿みたいなハイテンションは最初の数日がピークで、そこからどんどん尻すぼみになってくのがリアルで笑った。
なんてことない日常風景が、登場人物の気持ちのアップダウン…
海に面するドアと窓を開けて始まる9月のヴァカンス。
夏の盛りを過ぎた季節の中で肌寒さなど気にしない3人。
オルエットの発音やウナギで騒ぎ笑う時間のリアルさと尊さ。
ビーチを走る3人。
男の出現や些細…
初のバカンス映画。しっかりと物語があり、すごく心が動く作品だった。
登場人物になりきって、イライラしたり、想像して辛くなったり。
バカンスが日常へと変わりゆくなか、次第に旅友への嫌悪感が増していった…
© 1973 V.M. PRODUCTIONS / ANTINÉA