音楽がかなりいい。カリプソとかなのかな?ジャンルはわからんけど踊れるかっこいい音楽が次から次へ。笑えるシーンと見惚れるほど美しいシーンが何度かあったので満足。ストーリーは無軌道にも感じられるが、それ…
>>続きを読む若者を描いた若者のための映画だったし、本屋で暇と退屈の倫理学を立ち読みした後に観たのでくるものがあった。
2年前に見た時よりも戦争の影響下を切実に感じたのは私が少し年を取ったからかもしれない。
「退…
自分には全く合いませんでした。
何で半々に区切るのッ?!
初期ヌーヴェル・ヴァーグの重要作で、ロジエにとっては長編デビュー作。
アルジェリア戦争真っただ中の1960年、徴兵を2か月後に控えるTV局…
最初のテレビ局の演奏シーンがとても好き。
役者が歌うシーンも盛りだくさん。
歌でその人物を描いている感もあり。
ストーリーは、どうしてそうなる!?と
理解が追いつかないし、誰の視点にも立てないので…
このわちゃわちゃの塊を見事に結晶化した『オルエットの方へ』ってすごいな。ジャック・ロジエ長編一作目。何がやりたいのか全然わからんまま、時は過ぎゆく。二人の女をナンパしたテレビマンの男・ミシェル。基本…
>>続きを読む日常の何気ない瞬間こそが人生の中で一番恋しく切なくそして美しいのだと、ジャック・ロジエの映画を観るたびに思い、彼独特の波に惹き込まれてしまう。 目線は鋭くも、ゴダ-ルやトリュフォーにはない緩やかな波…
>>続きを読む「オルエットの方へ」より口数が多い分登場人物の人間性の嫌さが更に強調されててストレスやばかった( ˃ ⌑ ˂ )
画、音楽、カットとかのセンスすごくいいなーと思うけど、やっぱりロジエの描くキャラクタ…
OPの音楽や白黒のフォトグラフィックな美しいショットで好きなのが確定した
中盤までの展開も面白いのにそこからのヴァカンスは至高でしかない
リリアーヌとジュリエットどちらも違った魅力があり髪型や洋…
© 1961 Jacques Rozie