本作のことを知ったのは山田宏一の『友よ映画よ』で、長い間日本未公開作品ということもあり半ば伝説の映画になっていた。2010年に日本初公開された当時、渇仰していたものがようやく見られるということもあっ…
>>続きを読むアデュー、フィリピーヌ!
女の子の部屋で内緒話をしたり、ベッドで夕飯をたべたり。
私たち仲良し。2人で1つ。だけど男が1人入るとギスギスしてしまう。
小悪魔なジュリエットの眼差し、アンニュイなリリア…
眠りから覚醒すると、海に囲まれた切り立った山々の情景が目に飛び込んできて、おもわず息を呑んだ。やがてそこはコルシカ島だとわかる。テレビ局の撮影所とか、近所のカフェとか、実家の食卓とか、妙に生々しくて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんで趣味の映画だ、、しかし最高だ
ポジティブにそして自由に、刹那的に人生を楽しむことって大切だよな。ここのところの自分に足りてない部分でもあってすごく楽しかった。
やってることは死ぬほど軽薄なんだ…
オープニングのテレビ撮影をしているシーンからもう楽しくて面白い!
軽快な音楽の中でミシェルとリリアーヌ、ジュリエットの出会いを描きながらそこでタイトルコールとスタッフロールまでやっちゃう
またそれが…
緑の光線もだったけどパリの女めちゃくちゃ重くてめんどくさくて感情爆発うるせぇかったけど一周回って可愛いわね❗️
この時代は星座で相性占うのがナンパの主流だったのかイケイケ主人公がそれで女の子引っ掛け…
めっちゃくちゃ面白かった!最初のテレビの中継からワチャワチャ感が出ていて面白かった。リリアーヌとジュリエットのコンビが最高すぎる。終始ミシェルに振り回されたり、振り回したりてんやわんやなのにとてもス…
>>続きを読む1962年のジャック・ロジエ監督作品。彼はIDHEC(高等映画学院)卒業し、ジャン・ルノワール監督『フレンチ・カンカン(1954)』にインターンとして参加する。その後テレビ局でアシスタントとして働き…
>>続きを読む© 1961 Jacques Rozie