とても面白そうなあらすじなのに、やっぱりヌーヴェル・ヴァーグは向いてないな。そもそもヌーヴェル・ヴァーグなのか?序盤の偽彼女の部分は観てられたんだけど本題の遭難旅行に入ってからがつまらなくて体感3時…
>>続きを読む面白くないでもないが、だらだらと長い。伏線らしきものたちはなにも回収されずに進んでいく。
・旅行会社に勤める、韻を踏んだ名前の男は、恋人の気を惹くために架空の浮気相手をでっちあげるが、同名の女性が…
文芸映画のような冒頭が無に帰していったり途中の広報アシスタントの女によるモノローグが無に帰していったりする自由さはよいのだが、自然をものすごくよく撮れるという人では多分なくてつらいというのと、あと白…
>>続きを読む宝物映画でした。大好きです。
涙が出そうなほどすべてが美しくて可笑しくて愛おしい。
このどうしようもなく人間が愛おしくなる感じ、現代だとセドリック・クラピッシュが同じ系統の映画作ってるかな〜と勝手…
旅行代理店の男が斬新なツアーを思いついてしまう。
言うは易し行うは難し面白ければ善し。
人生のような旅をしていたら区分が分からなくなった。
それって幸福だなと思ったがそれがヴァカンスか。
劇場が笑い…
(別媒体から感想を転記)
2023/08/06
ユーロスペースの「みんなのジャック・ロジエ」特集、始める。旅行代理店に勤めるボナヴァンチュールが無人島ツアーを企画するのだが、段取りという概念を知ら…
フランス人はなんておおらかなんだ。こんなツアー、日本だったら即刻返金だし場合によっては訴訟もんじゃないのって思ってしまった。映画の始まりはなんかを予感させるような感じだったのにロビンソン・クルーソー…
>>続きを読む© 1974 Jacques Rozier