若い女性3人の笑いの止まらない楽しくて仕方ないバカンス。テンション高くずっとキャッキャウフウフしている。オープニングから気分の上がる楽しい音楽。出発まで早く日付の跨ぎも早く長いバカンスもあっという間…
>>続きを読む大好きだった。感想なんてそれだけで良いか…と思うくらい。
楽しく美しくて心地よくて空虚で、ちょっと寂しさを残すような、いつかの"夏の終わりの匂い"がする時間をありがとう。
夏、仲間内で旅行に…
どの季節に観ても夏が終わっていく感覚に陥ってしまうような錯覚を覚えるヴァカンス映画の最高傑作。
映画的な「保険」の無い内容と言うのが適切なのか分からないが、3人の女性がヴァカンスへ出掛けた、以外の展…
3人のOLがオフィスから解放されヴァンデ地方の別荘へヴァカンスに行く、それだけの映画であり日常から非日常へと移行するヴァカンス特有の高揚感や若者の刹那的な享楽が瑞々しく画面越しに伝わる名作。
会話…
◎ 冒頭のGongの音楽からただならぬ気配だけどバカンスの雰囲気と溶け合ってて心地よい。
なんて事のないような場面がずっと続くがあっという間に2時間半すぎてしまいジャック・ロジェ監督の魔法、奇跡を感…
噂に違わぬミラクルな傑作。まばゆい奇跡のようなショットの連続。この多幸感。なぜこんなものが撮れたのだろう?
憧れと欲望はそのままに、そのかたわらで、自らもまた女に「なる」ことによって?
ロ…
九月も半分を折り返し、ようやく肌寒くなってきた季節に鑑賞。劇中で女の子たちがパリのカフェでヴァカンスへ出かけることを決めたのが八月下旬。モンパルナスの駅からオルエットの方へ出かけたのが九月一日。順を…
>>続きを読む70年代フランスの風景なのかー、なんとなくその時代は革命でゴタゴタしてそうな気がしたけど、若い女の子たちはそんなことなかったのかな。
ホームビデオのようで、特に起伏のないストーリーだが、気持ちが暗く…
オシャレなホームビデオみたい。
バカンスの興奮と終わりにかけての物悲しさ、何もなかったように戻る日常、女子特有の雰囲気など、ときどき自分もその場にいるような感情になっていたたまれなくなった。
特に3…
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