『さようならイカロス』に続き、2年連続入選!
やっぱりカッコ良い。
右も左も決めずに旅立つ。
偶然の出会いから、ともに過ごす時間が生まれる。
私には無理だけど、だからなおさら憧れます。
ブーツ…
いやらしい構図に飽満する、現代的、そして実存主義。
サルトルの言葉を借りれば
“人間は最初は何者でもないからである。人間はあとになってはじめて人間になるのであり、人間はみずからがつくったところの…
フランス映画のような、戯曲を読んでいるような、海外の吹替を聞いているような。独特の台詞の言い回しと作品の雰囲気。
見始めはウッってなるけど、耳が慣れてきたら違和感なく見れた。
物語に大きな波もな…
良くも悪くも「わからなさ」がこの映画の最大の魅力であると感じた
人間が成長していく瞬間はその「確かさ」を感じた瞬間だけでは必ずしもない
思えば、現代人は何かに取り憑かれたように正解だけを追い求めて…