105本目
【舞台と時代背景】
ホワイトハウス内の状況室や政府首脳のオフィス群
軍事基地・アラスカ州のミサイル防衛部隊
軍司令部/防衛指令センターや、情報機関・監視部門など
2020年代(…
レベッカ・ファーガソンがCaptainと呼ばれていて、字幕では大佐なんだけど海軍からの出向なんだろうか。上司が、Admiralなので海軍なのだろう。きっと。で、え?そこはどこ?何をする役割なの?と思…
>>続きを読むネトフリで観られるけど映画館で観たい映画。
発射地点不明の爆弾がシカゴに着弾するまで19分……現場対応の人たちはどう決断し、動くのか……そんなお仕事映画でした。
スコアも良かったし、迫力もあってこ…
良作。冷静沈着でもないが、機能不全なパニックでもない。粛々となんとかやれることをやった先にある悲劇。憐憫と共に戦争を描かないリアリスティックな姿勢がキャスティンビグロー。緊張を緩められず、観終わった…
>>続きを読む三つの視点から一つの物語を描く『羅生門』~『最後の決闘裁判』スタイルを手振れカメラとピン送りによるドキュメンタリー風タッチというキャスリン・ビグロー監督お得意の筆跡で語っていく。終盤に「ハウス・オブ…
>>続きを読む着弾まで19分。どうやってもたせるのかと思ったら、そういうことね。
同じシーンを立場別に3回繰り返すが、羅生門ではないので、劇的に何か変わるわけではない。それぞれが悩みまくる。でも腹が座ってるのは現…
さすがキャスリン・ビグロー!って感じの骨太作品。ラストもっぽい。好みは分かれそうだけど。
オムニバスというか、核爆弾を確認してからの数分をいろんな角度から切り取る、という感じで面白いなと思ったけど…
核攻撃を受けた米国のリアルシミュレーションを三視点から描く。一番最初に描かれる実際に核ミサイルを止めるために動く現場の緊張感は久々に手に汗握る体験だった。
その後の視点は、現場から指示役になり、最後…
久しぶりに息をのむ圧巻の2時間弱の作品でした。
某国家から核弾頭を積んだICBMが米国に向けて発射され、それに対する対応に右往左往する約20分間の安全保障担当、米軍、大統領補佐官、そして大統領の様子…
アメリカ本土に飛来する核ミサイルの対応を、シチュエーションルーム、戦略軍司令、大統領本人のパートに分けて描いている。
政治シミュレーション的な内容だが、テンポも良く、緊迫感がずっと続く演出は見事。錯…