
<夜明けに輝く星>という意味の“ヤナワラ”と名付けられた少女の母親は出産時に亡くなり、父親もまた落雷で亡くしていた。落雷のショックでヤナワラは言葉を発しなくなったが、雄大なアンデスの山々と動物たちに囲まれ、祖父エバリストの愛情のもと、健やかに成長していった。 やがて、思春期になった孫娘に教育を受けさせたいという思いから、エバリストは新任の教師に読み書きを教えてもらおうと、共同体唯一の小さな学校に連れて行った。それは生活を豊かにする機会に思えたが、教師から受けた暴力によってさらなる悲劇が重なっていく。 悪しき精霊に囚われ、現実世界では苦しめられ、暴力を受けたヤナワラ。祖父のエバリストは愛する孫娘を痛ましく恐ろしい運命から救いたい一心で、共同体全体に影響を与える究極の決断を下す。
グアテマラの高地。マリアは、火山のふもとで農業を営む両親と共に暮らすマヤ人の少女。父親は生活苦から、マリアを地主の後妻に嫁がせようとしていた。ところがマリアは、農園で働く青年の子を身籠って…
>>続きを読むペルー・山岳部。4人の村人が、村の信仰を司かさどる守護聖人を称える祭礼を計画する。聖人を喜ばせることで、長年の喪を終わらせてくれると信じていた。しかし、予期せぬ出来事により、自身の信仰と、…
>>続きを読む18世紀半ば オーストリア北部の小さな村。古くからの伝統が残るその村に嫁いだアグネスは、夫の育った世界とその住人達に馴染めず憂鬱な生活を送っていた。それだけでなく、彼らの無神経な言動や悍ま…
>>続きを読む驚くほどに美しいモノクローム映像と心ふるえる音楽 歴史上初めてのジプシー女性詩人を描いた ポーランド映画の傑作! 書き文字を持たないジプシーの一族に生まれながら、幼い頃から、言葉に惹…
>>続きを読む1965年、オリンピック景気に沸く東京で、街の浄化を目指す警察は、街に立つセックスワーカーたちを厳しく取り締まっていた。ただし、ブルーボーイと呼ばれる性別適合手術(当時の呼称は性転換手術)…
>>続きを読む18世紀後半、東北。冷害による⾷糧難に苦しむ村で、⼈々から蔑まされながらも逞しく⽣きる凛。彼⼥の⼼の救いは、盗⼈の⼥神様が宿ると⾔われる早池峰⼭だった。ある⽇、凛の⽗親・伊兵衛が村中を揺る…
>>続きを読む©2023 CINE AYMARA STUDIOS