クレーヴの奥方の作品情報・感想・評価

クレーヴの奥方1961年製作の映画)

LA PRINCESSE DE CLEVES

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.4

『クレーヴの奥方』に投稿された感想・評価

Zealot
3.0
ドラマ/ 歴史/ ラブロマンス

ラファイエット夫人「クレーヴの奥方」最初の映画化。脚本はジャン・コクトー。ジャン・マレー、マリナ・ヴラディ主演、ジャン・ドラノア監督。手紙を巡る愛と破滅。
中野武蔵野ホールにて
原作は4度映画化され…

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kazoo
3.3
本作は、17世紀のフランスの小説「クレーヴの奥方」を現代に置き換えたもの。物語は、宝石店の娘が、医者と結婚するも、ポルトガルのロック歌手にひかれるという愛と葛藤の交錯を描いている。
一見すると愛がテーマのように見えるけど、最後まで見終わって、もっと深い、壮大なテーマがあるように感じた。

ストーリーが面白いわけではないのに、何故か見入ってしまった。
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1961年版を鑑賞。原作は恋愛心理小説の祖と言われるらしいフランス文学。16世紀を再現した衣装に魅せられた。登場人物がまるで肖像画から抜け出て語り始めたみたい。歴史の香りは大好きだ。作中の物語は繰り…

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