ボヴァリィ夫人の作品情報・感想・評価・動画配信

『ボヴァリィ夫人』に投稿された感想・評価

masat
2.7

オリジナルは3時間10分、それだけかかってしまう原作であるのだろう。
配給会社の意向でその半分にされたヴァージョンでの鑑賞なのだが、話が、即ち不倫を重ねる自分勝手な女、の顛末なので、その程度のダイジ…

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3.3
内容は200年近く前の小説の映画化だから仕方なし(笑)。 俳優陣は良かった。 ルノワール監督らしいシーンがないなあと思って見ていたけど、最後の方がちょっとそれらしく良かった。
3.0

「アブラハム渓谷」の下敷きになった原作について知らなかったので、たまたま配信中の本作を見てみた。他にもミネリやシャブロル版もあったが配信になく断念。

ルノワール版である本作は、主人公エマが徹底的に…

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露骨
-
ルノワールはあまりピンと来ないので今作も例によって微妙なのだが、馬車の窓から破いた手紙をばら撒くシーンって今でこそよく見る演出だが、これが元祖みたいなとこもあるのだろうか。

フローベールの原作を元にした破滅劇。
憧れの生活を追い求め愚行を繰り返していく主人公。
ルノワールは今作で、少女が恋を重ねていく姿を麦の穂刈りに例えた歌を挿入している。さながら恋心に気をつけよとの戒…

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ジャン・ルノワール17本目

これはたぶん視聴者の皆さん、イメージ違う!と思われるんじゃないでしょうか。ワイはずっこけました。

「田舎の平凡な結婚生活に倦怠した若い女主人公エマ・ボヴァリーが自由で…

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Ut
3.7

ちょうど原作を読了したタイミングでルノワールの「河」を観たので、流れで観ました。
ところどころのショットに目を見張るところがありましたが、さすがにこの物語を100分に納めるのは無理があるかなぁって思…

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324
3.8
小川の近くを駆けるショットや、インサートの田舎道などちょっとしたショットこそ良い。テンポ良い。

フランス史上屈指の名作文学「ボヴァリー夫人」(1856)の初映画化。ルノワール監督の「素晴らしき放浪者」(1932)の次作。

田舎町の医師シャルル・ボヴァリー(ピエール・ルノワール※監督の兄)の後…

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アマプラ。馬車に乗って手紙を破くと奥から白い手がヌッと出てきて夫人が暗闇に消える一連

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