ある女の存在証明の作品情報・感想・評価

『ある女の存在証明』に投稿された感想・評価

n

nの感想・評価

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あるシークエンスの次にはかなり時間が飛んでいるはずだがあえてそれを説明するようなものは入らない、いわゆる「美しいカット」は撮らない、といったあたりがこの映画の中心的試みか。

長回し、思わせぶりな抽…

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退屈で僕にはこの映画の良さがちっともわからなかった。
このつまんない恋愛ドラマ?を観て2時間消費するより、ガールフレンドとレストランで美味しいもの食べた方がよほど楽しい時間を過ごせると思う。
演者の見た目がパッとしないだけで(失礼)、良くも悪くもここまで空虚になるとは思わなかった
adeam

adeamの感想・評価

1.5

愛の不毛を描き続けた巨匠アントニオーニが病に倒れる前に撮りあげた最後の単独監督作品。
次回作の構想に悩み、そのインスピレーションとなる女性を探し求める映画監督の物語です。
自身のイメージは女性によっ…

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Baad

Baadの感想・評価

4.0


『2046』を見た一年後ぐらいにBS2でみてびっくり。舞台になる国登場人物の社会階層などは全く違っていますが、メインのストーリーラインはほとんど同じと言っていいぐらい良く似ています。

大きな違い…

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ミリ

ミリの感想・評価

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「あ~いくらアントニオーニとはいえ、擁護できないかも」と思い見ていたけど、今は彼のコンプレックスとか、不毛ともまた違う無力さをさらけ出した映画なんだと納得できる、主人公はもろアントニオーニ自身だし。…

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たいして何も起こらない懲役130分。監督は『欲望 (1966)』のミケランジェロ・アントニオーニ。欲望を極限まで薄めたような地味さとつまらなさ。やたらと女性の裸体が出てくる。

良かった点と言えば、…

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夏川

夏川の感想・評価

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「悪の華(シャルル・ピエール・ボードレール?)」/「白鯨(ハーマン・メルヴィル)」/ フランソワ・ミッテラン? / ハインリヒ・ハイネ
Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.0

ミケランジェロ・アントニオーニ監督が描いたモヤッとした作品だった。

物語は、「妻は出ていく時に警報装置は残して行った」とつぶやく男の姿からはじまるが、この男は映画監督=ニコロであり、自分の映画に出…

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Wednesday

Wednesdayの感想・評価

2.8


あんまりハマらんかった、恐らくこれがフランス映画なら好み。
イタリア語の恋愛もの、もっと激し目の喧嘩が多発するようなやつの方が好き笑

序盤と終盤話が入れ替わったんか?というくらい転調してて笑っち…

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