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僕は19歳だった
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『僕は19歳だった』に投稿された感想・評価

菩薩
3.0
確かに『ママ〜』と対になる作品でこちらも境界は異常なまでにぼかされている。戦争を始める事の困難より終結させる事の困難に自覚的であり、それがどうしてなのかにも自覚的、反戦映画と言うより嫌戦映画と呼びたいタイトルを回収するラストに漂う虚しさ。19歳が見るにはあまりにも苛烈な現実。
reb
3.6
「コンラート•ヴォルフ生誕100年特集上映2025」ユーロスペースで鑑賞。
1945年4月、終戦間近のドイツに進軍した、若きソ連兵の複雑な心情を日記風に描く。

ドイツ生まれソ連育ち。どちらの言葉も堪能な青年は、その流暢なドイツ語で、敵の人たちに降伏を呼びかける。
人当たりの良い好青年である彼は、味方にもかわいがられ、敵地のドイツでも住民から慕われ、ドイツ兵までもが彼に心を許す。ドイツ人である彼の目には、ドイツ兵は敵とは映らないのだろう。

しかし、戦争はすんなりとは終わってくれない。追い詰められたナチスの残党は必死に抵抗してくるし、降伏した味方にまで攻撃してくる。
戦争を終らせるのは、つくづく大変な事なんだなぁと思う。

本作はコンラート•ヴォルフ監督の自伝的作品である。
ソ連で徴兵され翻訳通信部に配属。
第二次大戦末には19歳ながら少尉としてドイツに進軍し、ザクセンハウゼン強制収容所の解放に参加したそうなので、まさしく本作の青年は監督そのもの。

ドイツに生まれ、父がユダヤ系の医者だったことから一家はモスクワに亡命し、その後ソ連国籍を取得。
そして1952年には東ドイツ国籍を取得するという経歴を持つ監督。
生まれ故郷のドイツと、祖国ソ連の間で揺れ動く感情に翻弄され葛藤しながらも、平和と自由を追い求めた監督にしか描くことのできない歴史の事実は、とても重い。
本作を観ることができて良かった。

ソ連の兵士たちがみんなで、帽子みたいな水餃子“ペリメニ“を作るシーンはほっこりした。食べてみたいなぁ。
yuzu
-
何年か前に東ドイツ映画特集が開催された時、タイトルだけで、うわこれ名作そうだ…!と気になっていた本作。

ようやく観たけど、予想通りの傑作!

ケルン生まれ、モスクワ育ちの少年の従軍日記。占領した町で出会う少女、抵抗を続ける要塞、ヒトラー死後も投降しない独軍…。全部が全部好きすぎる!
T-34も出てくるけど、あれはドイツに奪われたってことなのかね?