僕は19歳だったの作品情報・感想・評価

『僕は19歳だった』に投稿された感想・評価

3.8
Konrad Wolf(1926-1982)
Strauss I
《Radetzky-Marsch Op.228》
in 1945
お
-
とてもよい。部屋を一周して階段に戻るとフラッと少女、うまい!要塞もなかなか
ペリメニ作り笑って見てたけどあの肉どこから…?
yuzu
-

何年か前に東ドイツ映画特集が開催された時、タイトルだけで、うわこれ名作そうだ…!と気になっていた本作。

ようやく観たけど、予想通りの傑作!

ケルン生まれ、モスクワ育ちの少年の従軍日記。占領した町…

>>続きを読む

戦争を題材にした映画でありながら、様々なシーンで作家としての意地を感じた。階段を登る引きのショットだったり、縄ばしごを登るショットだったり、皆んなでパスタを作るシーンであったり。戦争の禍々しさに支配…

>>続きを読む
reb
3.6

「コンラート•ヴォルフ生誕100年特集上映2025」ユーロスペースで鑑賞。
1945年4月、終戦間近のドイツに進軍した、若きソ連兵の複雑な心情を日記風に描く。

ドイツ生まれソ連育ち。どちらの言葉も…

>>続きを読む
3.5
このレビューはネタバレを含みます
《コンラート・ヴォルフ
生誕100年 特集上映 2025》②

終戦間近のドイツ。
ドイツ生まれで両親がロシアに亡命し、ロシア兵となった青年少尉から見た終戦。
ドイツ人同士で撃ち合いとか...😅
菩薩
3.0

確かに『ママ〜』と対になる作品でこちらも境界は異常なまでにぼかされている。戦争を始める事の困難より終結させる事の困難に自覚的であり、それがどうしてなのかにも自覚的、反戦映画と言うより嫌戦映画と呼びた…

>>続きを読む
ぴよ
5.0
このレビューはネタバレを含みます
ソヴィエト映画で描かれない独ソ戦。

俯瞰のロングショット。物理的なズームアウト。

敵味方の対立が偶然であることを示唆している。

主人公の立場がわかりにくいので解説が欲しいところではある。
FeMan
3.0
若い青年から見たナチ下の戦争物語。作者の自伝的作品とのこと。

こういった構成はよくあるので、若いウブな青年に感情移入して楽しく見れる映画。

場内でもちょくちょく笑い声が起きていた。

あなたにおすすめの記事