ドキュメントじゃない社会派映画。
セリフが極めて少ないけど、それが1番辛い。セリフないから映画であることを忘れる、誰かの不幸な一生をよそ見にしてる感じ。
そこまで不幸じゃない人いっぱいいるから、共…
韓国のネオリアリズモとも思えてくる凄まじい青春映画です。
ケン・ローチ監督やダルデンヌ兄弟監督のような社会の厳しさを描き出す一方で、ヌーヴェルヴァーグのような飛躍もあったりします。
宅配便をしている…
東京国際映画祭2025 16本目
アジアの未来 QAあり
長回しを特徴とする監督ってちゃんと技術力があったんだなぁと気付かせてくれる
その手ぶれは臨場感とは呼べないから何とかしてくれ、めっちゃカメ…
東京国際映画祭2025
ちょっとこれはすごかった。初監督作とは思えない完成度。自分がどれだけつらくて貧しくてしんどくて家族全員にじわじわ真綿で首を絞められてるような状況でも他人のことを思いやれる、…
余韻が凄い。今もミンジュンの息遣いが耳に残っている。
駄目な両親と問題を起こしがちな障害を持つ兄。自分の夢を持ちつつも家族に縛られ働き続けるミンジョンを撮った1本。
長編初監督に、チェ・ガンヒョン俳…
全編ハンディで激酔い。監督ティーチインがあるので途中で吐き気止めを飲んでなんとか乗り切るなどしました。
主人公がめっちゃいい奴だからそっちに気を取られちゃうけど、脚本演出がこれでもかって辛い状況乗せ…
洋の東西時代問わず他人の不幸を見たくなるのは人間の本能。映画や小説でよくあるテーマでジャンルとして確立してる人の不幸モノ
このタイプ作品はどれだけ不幸で、理不尽で、可哀想な境遇が降りかかるのかが肝…
今年観た韓国映画でもっとも強く心に刻まれた作品。底辺で生活する宅配ドライバーの生活を淡々と描くのだが不思議と惹きつけられる。胸が苦しくなるような不幸の連続に心を削られる。削られた分、余韻…というか後…
>>続きを読む© 2025 Helicon Studio Co., Ltd. All Rights Reserved.