On the sky way to Dubai
これは大スクリーンで観たかった。
アフリカとヨーロッパの切な関係にも思いが及ぶ。
生きるって辛いんだ。そんな実は当たり前のことを再認識させられた次第…
他の方もレビューに書かれていたが、アフリカの貧困や移民の問題をヨーロッパ白人目線で描いた作品としか。しかもファンタジー要素を加えたり不穏な結末にしたりして嫌な感じだ。それを白人だらけの映画祭に出品し…
>>続きを読むこれも機内で見たフランス映画。セネガルのダカール(Dakar)の二人の青年(いとこ同士?)が新天地イタリアに向かって、マリ、ニジェール、サハラ砂漠のあるリビア、そして、リビアの港町、トリポリと難民の…
>>続きを読む監督の過去作見てきた身としてはそのままには受け取れん。もしかしてあの船の人たちは皆、、、みたいな気持ちにもなる、そう思わせるファンタジー要素。なんで私はそう思うんだと思う?って考えると、監督が「今」…
>>続きを読む景色けっこう撮ってるロードムービーなもんで直線に話が進んでくな。2人が一旦分かれて、執念からなんとか合流して乗り切っていったなあ。船を借りようとしてくらいのモロ終盤になっていい加減つまんなくてうつう…
>>続きを読む【移民問題とマッドマックスを掛け合わせる】
ヴェネツィア国際映画祭に出品されたマッテオ・ガローネ新作『僕はキャプテン』を上半期ベストの追い込みに観た。マッテオ・ガローネはどこかファンタジーをスパイス…
良い「作品」だと思いますし、飽きずに最後まで見られました。ただ、私が見たい「映画」ではないかもしれません。教育用VTRとしては価値がありそうけど、ドラマ要素がほとんどなく、監督の個性も感じられません…
>>続きを読む苦しみと切なさを感じずにはいられないロードムービー。
アメリカンドリームならぬヨーロッパドリームを夢見て旅立つ主人公セイドゥ。けれど、道中の出来事は正規ルートではなく、人身売買にも遭う。彼がキャプ…
"僕らは必ず乗り越える"
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イタリア映画祭2024にて
第96回アカデミー賞国際長編映画部門ノミネート作品。
セネガルからヨーロッパ渡航を夢見る少年の過酷な旅路…サハラ砂漠の絶景も楽しむ余…
イタリア映画祭2024
セネガルの少年ふたりが夢を叶えお金を稼ぐために親に内緒でヨーロッパ、イタリアを目指す物語。
16歳らしい面々もあり、時折大人顔負けの根性を見せてくれる主人公の少年セイドゥ…