#母性のモンタージュ #TIFF
ひとつひとつの視点からでは、切り捨てることも造作無い、母親を取り巻く環境を組み立てると、そうなってほしくないと誰もが思う構図が出来上がり、そうなるしか術がない存…
TIFFにて鑑賞しました。
前作がとても良かったし、新設されたウィメンズ・エンパワメント部門も気になっていたので。
なんだけど、2時間救いのない作品。
女性として生まれて、母親になるならないの選択…
東京国際映画祭2024、ウィメンズ・エンパワーメント部門にて。
「淪落の人」オリヴァー・チャン監督の新作です。
観ていて辛くなるシーンが多く、また登場する男性たちが軒並み無責任な考え方だったので、…
【獰猛な虎でも籠に入れられて飢えてしまうと…?】【東京国際映画祭】
■あらすじ
香港新界で夫と義理の両親と平凡な生活を送っているジェン。
母となり、これまでの日常が一変、家庭での役割と自らの仕事の…
Motherhoodの邦訳は母性じゃないだろ。既視感ある不幸描写の釣瓶打ちという印象で、ひたすら辛いだけという感じだった。見終わったあとの話し合いで、この映画は届けたいとこに届かない映画だなという意…
>>続きを読む東京国際映画祭2024 19本目
ウィメンズ・エンパワーメント QA有
母の葛藤を描くにあたって苦悩など持ち合わせていない謎の男を視点無しにとりあえずで配置しておくのそろそろやめないか?
そのオー…
このレビューはネタバレを含みます
Q&Aセッションで監督は、「よりストレートでダークなシーンを撮ったが、人々にまだ多くの美しい瞬間があることを伝えたくて、カットにした」と話していました。その決断が少し惜しく感じられますね。
育児にお…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭2024、6作目🎞️
家事全般に非協力的な夫と、育児に自分の考えを押し付けがちな義母、鳥好きなこと以外の情報も描写もない義父と同居しながら一人娘・晴晴を育てるワーキングマザー・ジェン…
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