理想を追い求めるあまり、最後にはプロジェクトを降りてしまうスプレッケルセン。一方、アンドリューは理想と現実の間で着地点を見出そうとする。
映画では対照的に描かれる二人だが、実際には、一人の設計者の中…
夏休み最後の一気観第二弾
ヌーベルヴァーグで味をしめて、本日1本目のフランス映画。こっちは楽しめた。
ミッテラン大統領時代の実話ベース映画。
巨大建造物のコンペから竣工までの建築家の話。
プロジ…
1989年に新たなランドマークとして完成した新凱旋門。物語は、1983年に行われた匿名コンペで、デンマーク人の無名の建築家が選ばれたところから始まる。
彼が考案したキューブを作るために、奔走する物…
このレビューはネタバレを含みます
建築でも、絵画でも、いわゆる芸術家肌の人の感性の領域には、我々凡人はどうやってもたどり着けないんだろうな🧐と常々思う。
ある意味選ばれた人たちだと思うので、自分の感性にこだわってほしい気もするけど…
都合が悪いと英語を話し始めたり、仲間との話し合いの前に大統領のところに行ったり、オットーの人間性には終始イライラしつつ、でも彼の美へのこだわりが無ければキューブが丸になっちゃうかも〜、とか思ったりし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
'83年ミッテラン大統領はフランス革命200周年を祝う新モニュメントの国家事業を構想、コンペで選ばれたのはデンマーク人の建築家スプレッケルセンで全くの無名だった、完璧を追求する彼の前に予算や利権、政…
>>続きを読む新凱旋門なんてあるの知らなかった。グランダルシュというそうな。
現存する建造物を軸に理想を追求した建築家の苦悩を描いたストーリーとしてそれなりに見れる。
しかし建築は建築家にとってアートだし予算あり…
大統領も選挙で選ばれているわけだしやっぱりそこに左右されるよね…
自分が投票する立場だったら巨大なモニュメントを公共事業で作ってほしいと思わないだろうな…
巨大な採石場や工事現場は見ていて楽しい
…
credit photo Julien Panie ©2025 AGAT FILMS, LE PACTE