【棲み分けって大事。物理的にも精神的にも】
ル・コルビュジエ氏が建築したお家に住めたら幸せ者だわ。
そんな巨匠が建築したお家クルチェット邸で巻き起こるサスペンス的なドキハラを期待して鑑賞いたしました…
【機能的に機能不全】
「住宅は住むための機械である」
このような名言を遺し、近代建築の基礎を築き上げたル・コルビュジエ。2016年には7大陸17ものの作品が世界遺産に登録された。確かに、彼は
・…
一見、面白くないように見えて、絶妙な面白さを持ってる作品だと思う。隣人が主人公の中にある裏の感情のメタファーなんじゃないかと思って観たら凄く見応えあると思う。
ずっと爆発しそうな雰囲気をかもしながら…
劇場公開時。
最初は気持ち悪いと思われたおじさんが善人で、エリート意識の高い家族が被害妄想の小心者で…というやるせなさ。
ルッキズムや要らぬ先入観の無い子どもが正しい。
また失敗したアルゼンチン…
それっぽい邦題だが別にル・コルビュジエの話ではない。ル・コルビュジエ設計の家に住んでたらヤバい隣人に絡まれる話。原題も『隣の男』。
デュプラット&コーンは鼻持ちならないインテリを描かせたらピカイチ…
なんでこれ観てるんだろう、と途中で何度か思ったけど、最後で全ての予想と疑念をひっくり返されてビックリした。
争いの発端である「窓」。主人公家族はプライベートないし自分たちを守るためにその設置を拒ん…
・ひっくり返りそうになるぐらい面白くなかった
確かTwitterでおすすめされてたんで観たが良し悪しだなあ...
建築ものとしてもうーんだし、コメディとしてもうーんという内容
コルビジェ建築を見れた…