「映画『ヴィヴァルディと私(原題:PRIMAVERA)』のレヴューです」
私にとって、ヴィヴァルディの音楽が、バロック音楽の特徴の一つである、静かな室内楽のように感じられれいたのは、「春」として知…
聖性と威光の名に隠匿される暴力。
抑圧されたその闇、その哀しみが弦音に宿る。
決して面を外せず、名乗り得もしない者たちに与えられる束の間(あるいは仮初)の解放と自由としての音楽。
暗い石作りの修道…
このレビューはネタバレを含みます
ひどい、チェチリアは音楽をやりたかっただけなのに……
そのうち養育院の資金のためによう知らん男に売られる可哀想な女たちの演奏を自由なお金持ちらが聴いて感動して泣いているというグロさ。その美しい音楽…
1716年、ベネツィアのピエタ養育院では才能のある女子に楽器を演奏させて、週末ごとに演奏会を行い、協賛金を集めていたが、他の施設での演奏会の人気が高まると、収益が減り始める。理事長は音楽教師を入れ替…
>>続きを読むイタリア映画祭特別上映作品の『The Art Of Joy』で目を離せなかった、今世界で一番演技のうまい若手女優と信じているテクラ・インソリア目当てで鑑賞。今回も抜群の演技力と眼光の鋭さだった。スト…
>>続きを読む そうだったんだ。 >ヴィヴァルディは貧困のなかで死んで200年後四季が発掘された
/冒頭で今死なせたほうが幸せとばかりに袋詰めの子猫たちを河に放り投げたけれど、最後の最後で主人公を孤児院という名…
この時代に、この時代を女性主体で描いたのがとてつもなく良い。
結局物語も動かすのは女性。男性はくだらないハードルとスパイスに過ぎない。
しっかし、ヴィヴァルディの四季は本当に素晴らしいね。なんか分か…
〜の持つ力、時代を映すバランスThe Power of Music, and the Balance That Reflects an Era
ヴェネツィアこうだったんじゃないか劇場
ではある。
…
このレビューはネタバレを含みます
1716年のヴェネツィア。
孤児院ピエタ慈善院を舞台に、後に「四季」で知られるヴィヴァルディと、卓越した才能を持つ少女チェチリアとの出会いを描く。
ヴィヴァルディが音楽教育と演奏活動によってピエタ…
18世紀初頭、実際に存在したピエタ院という孤児院。そこで生活する孤児のチェチリアという女性を軸に描いた作品。
チェチリア演じるテクラ・インソニアという女優さんであるが、レイトン・ミースターとアナ・…
🄫2025 INDIGO FILM, WARNER BROS. ENTERTAINMENT ITALIA, MOANA FILMS