ラルジャン 2Kレストアを配信している動画配信サービス

『ラルジャン 2Kレストア』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ラルジャン 2Kレストア
動画配信は2026年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

ラルジャン 2Kレストアが配信されているサービス一覧

『ラルジャン 2Kレストア』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『ラルジャン 2Kレストア』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 1館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

ラルジャン 2Kレストアが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

ラルジャン 2Kレストアの作品紹介

ラルジャン 2Kレストアのあらすじ

高校生が軽い気持ちで使った一枚の偽札が、巡り巡って燃料配達員イヴォンの手に渡り、そこから雪崩のように悪が突き進む。

ラルジャン 2Kレストアの監督

ロベール・ブレッソン

原題
L’Argent
製作年
1983年
製作国・地域
フランススイス
上映時間
85分
ジャンル
ドラマクライム
配給会社
エタンチェ、ユーロスペース

『ラルジャン 2Kレストア』に投稿された感想・評価

4.3
【ブレッソン勉強中】
滅多に観られないブレッソン作品を上映していると知って、タイミングがあった『スリ』と『ラルジャン』を観てきました(『白夜』は去年鑑賞済み)😉
ほぼ満席でした🎞️

二作とも初鑑賞でしたが、彼の遺作『ラルジャン』は、鑑賞後あまりに物語が"救いなさ"すぎて茫然としました😰💦

ラルジャンは、フランス語で「お金」「金銭」💵

ブレッソンの独自理論シネマトグラフに基づいた、ほぼ感情表現をしない素人モデルとミニマムな台詞と動きのみで抑制した演出は、前々から馴染めず困惑しましたけど、普通の青年が「偽札」で人生がドン底まで狂って…行くところまで行ってしまう様にドン引き😱💦
全く救いがない…
(原案はトルストイの「にせ利札」。2部構成の前半パート「罪と転落」のみを描いて、後半パート「贖罪と救済」は敢えて描かず)

彼が極端な行動に走る動機(絶望的な状況や裏切りに因って)は理解できます…ですが、極端に振り切れる前後(思考の流れ、もしくは破綻)が意図的に省略されてて「へ?」ってなりました😓
その唐突の変貌ぶりが恐ろしい💦

構図も色彩も音響も動きも計算され尽くされた比類なき総合芸術の高さ✨️

作為性を徹底的に排除し、意識的に構成した要素のみで描き切る孤高さ✨️

「何が起きてるのか?」と本当に目撃しているような不可解さと戸惑い✨️

安直に理解させる暇を与えない…
凄い境地に辿り着いた映画です!

社会の不条理、不公平さ、間の悪さ、他人の欺瞞、運命のいたずら、拭えない絶望感…出てくる人間達が大なり小なり腹黒い奴らだったり自己保身ばかり😰(誰かが割を食う)

その中で聖母のような老女😭

本作を貫く緻密で冷徹な視線

人を狂わせるのは何なのか?

確実にブレッソン映画でしか体験できない世界があります。まだまだシネマトグラフのこと、僕は分かっていません😥(パンフレット読んでも、よく分からず💦)

もう少し、巨匠ブレッソンを学ばなきゃ!
Blu-rayで持ってる『バルタザールどこへ行く』『少女ムシェット』も見なきゃ!
上映中にまた本作を観に行こうかな?

故にブレッソン勉強中です😅
同時期にやっていた『チャオ・パンタン』(1983)もいつか観たいです。
タイトルの「ラルジャン」て人名かと思ったけど、“お金”て意味か、後から知りました
なるほど、コレは確かにお金の話
想像以上に胸糞でびっくりしました
見た後どよ〜んとなりました

裕福ぽいボンボン息子ノベールが父親にお小遣いを貰います
もっと欲しいと無心するも却下、友達の悪知恵で、偽札を使って、お釣りをせしめます

ちょっと待って、フランスではそんなにかんたんに偽札作れるの!?使えるの!?
しかもあんな少年が!?
日本じゃ大罪のハズ
まあ、今の紙幣は透かしやホログラム入ってて、偽造するのは難しそうだけど

ストーリーと関係ないけど、ノベールの眉毛が左右繋がっていて、リアル両津勘吉かと思いました

主人公はガソリン配達員のイヴォンです
周りの小さな悪意によって、イヴォンは偽札を掴まされます
そうとは知らずにレストランでその偽札を使い・・・
そこから彼の人生はどんどん転落していきます
一度人生の歯車が狂うと止められない

写真店のバイト、リュシアンがやな奴でムカつきます
あんな金をちょろまかす方法があるのか

なんか実際にこう言うことは起こりそうで怖いな
身近な問題に感じてしまいました

感情を押し殺した演技、ほとんど劇伴のない演出など、撮り方自体はかなり好みでした
【一言で言うと】
「神の姿をした”悪魔”」

[あらすじ]
小遣いに不足したブルジョワの少年が友人に唆され偽札を写真店で使用したことをきっかけに、その偽札をめぐりとある一人の男が不条理の坩堝へと突き落とされることになる...。

遺作にして頂点。これまでロベール・ブレッソンが用いてきた抑制的演出が、より今作の持つ”不条理”という偶発的恐怖を増幅させた、まさに”虚しい”傑作と評すべき作品を垣間見たようにも思える。

自分自身彼のフィルモグラフィーは数作品しか追ってないうえに、終始淡々とした演出や描写が多いので特段食指が動かない監督というイメージがあったが、今作はまさにそんなイメージを打ち砕く面白さに加えて、極限まで削ぎ落としたストーリーテリングがより鋭利な緊張感として画面から放たれる問題提起の指向性の強さはまさしく見事そのもの。
今作以降作品を撮らず結局遺作となってしまったが、恐らく彼自身の中でこれ以上ない”完成”を作り上げてしまったのではないかとも感じました…

ストーリーに関しても85分という短尺の中で描くべき部分とボヤかす部分のバランスが絶妙かつ完璧で、不条理の坩堝に陥る一人の男とその不条理を無意識に撒き散らすありふれた”罪人たち”との対比がより一層妥協のない残酷さとして受け手側に伝わっていく展開に終始釘付けになってしまうほど。
演出面でもブレッソンお馴染みの”手”にフォーカスを当てたショットを頻繁に用いることで、引尻を持たない出来事に対する思考を誘発させられる興味深さも感じましたし、テーマの一貫性や芸術性然り、あらゆる面における完成度の高さにただただ呆然とするばかりでした…

とにかく一枚の偽札から始まった小さな崩壊は、やがて一人の理性と倫理をも崩壊してゆく、まさに理不尽の牙を向けられた者は自ずと自らにも牙を向けてしまう無常さを冷徹にも卓越に描き切った一本でした。

今作では映像表現におけるブレッソンの独特かつ技巧的なショットの数々に目が向けられがちだが、何よりも”感情”を一切排除した登場人物の心情描写や静謐にも強烈な写実性を持ったストーリーの素晴らしさ。特にラストシーンの衝撃はここ最近観た映画の中でもかなり映画的興奮を覚えるくらいだった。

淡々と、しかし着実に不条理の悲劇に苛まれる一人の男の様子はまさに一種の恐怖を感じるほどではあるが、それ以上に恐ろしいのは、何も失うものがない”無敵の人”となった者は善意を受け取る能力すら失われるという恐ろしさ。
ハッキリ言ってなにも幸せになれないお先真っ暗な映画ではあったが、このような静かなる力強さを秘めた傑作をスクリーンで観れた事にただただ感謝したい…

『ラルジャン 2Kレストア』に似ている作品

恐怖分子

上映日:

1996年04月26日

製作国・地域:

上映時間:

109分

ジャンル:

4.0

あらすじ

台北を舞台に、3組の男女の姿を通して、図らずも他人を傷つけながら生きる、都会人の殺伐たる生きざまを描いた一編。犯罪、いたずら電話、夫婦の不和、不倫といった都会ならではの事象を、鋭敏なタッチ…

>>続きを読む

田舎司祭の日記

製作国・地域:

上映時間:

115分

ジャンル:

3.7

あらすじ

カトリック系作家のジョルジュ・ベルナノスの同名小説の映画化。北フランスの田舎の村を最初の教区先として任命された若い司祭の、苦難の日々を描く。司祭は体調不良を抱えながらも、村人たちの悩みを聞…

>>続きを読む

素敵な歌と舟はゆく

上映日:

2002年01月12日

製作国・地域:

上映時間:

117分

ジャンル:

4.0

あらすじ

グルジア出身の鬼才オタール・イオセリアーニが監督・脚本・編集・出演を務めた代表作。パリ郊外にある屋敷に住む家族を中心に、個性的で多彩な人々の日常や人間模様を飄々としたユーモラスなタッチで描…

>>続きを読む