ブレッソンの長編3作目。青年神父が、田舎の教会に赴任、排他的な村人たち。絶望的日々の日記。ジョルジュ・ベルナノス原作を、ブレッソンが脚色・監督した。ブレッソンの作風が顕著にみられる、ブレッソン・スタ…
>>続きを読む未見だったのを写美ペドロコスタ白紙委任状にて。ワインに浸したパンしか食べれず、倒れるか、倒れるんじゃなかろうか…?な状態の新任司祭を見続ける2時間。村人に冷たくあしらわれ、唯一親切な男の人に駅まで送…
>>続きを読むラルジャンの前に観とこう、で観た。
クソ眠い。主役の正面顔が眠気のツボ。
習慣的には無神論の人間なので、ある程度合理的な人々を無茶苦茶な世界観で諭す姿を嫌悪し、と同時になんか救われてるのでまぁいいか…
主人公の顔。
とにかくつらい。
最初の辺りなんかは、観てる側がちょっとは笑ってあげても良いんじゃないかって位つらい。
でも段々と、笑える要素も削ぎ落とされていくかのように可哀想になってくる。
…
視覚的美しさは4.0
自分には難解で半分程度しか理解できていないので内容3.0
原作を借りて読んだが、難解だったため映画を先に履修。
敬虔な神父として身を削りながら人々に教えを説いてきたのに、村民…
フランス映画かつ宗教を扱っていることもあり、非常に難解です。
欧米のコンテンツを理解し、楽しむにはキリスト教の教養が必須だと感じる今日この頃です。
内省をテーマとした映画を作るのに「日記」というテ…
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