記録
フィルム(米版)で、爆睡。
めちゃくちゃ寝てしまったが、テキストと映画の関係を考える上で非常に重要な作品。しかしまぁこいつはいつも厳格な映画を作るなぁ、胃にズーンとくる。
この変態的な厳…
このレビューはネタバレを含みます
Amazon Prime Videoで鑑賞。
フランス北部Ambricourt(アンブリクール)の教区に赴任した若き司祭(Claude Laydu)。胃の持病を隠して務めるも理想の信仰生活と世俗と…
白黒映像だから司祭のキャソックが映えて、ずっと映像が綺麗だった。
ワインこぼすシーンとコーヒー飲んでるシーンがよかった。
信仰心ゼロだから司祭や村人の言ってることに全然共感できず、のれなかった。
小…
あなたは映画に何を求めますかね?
楽しさ、快楽、セクシー、アクション、人生の意味とかかね。
映画なんだから、やっぱり楽しみたいよねぇ。
この映画はね、まったく楽しくないんだよ。
白黒映画で音楽も少な…
4度目の鑑賞、こうした娯楽性が一切ない映画はスルメのようで
じっくり時間をかけないと本質が見えてこない気がして。
後半バイク乗りの気さくな男の一言で神父は呆然としてしまうのだが
それに対しての答えが…
主人公が綴る日記と彼の語りによって構成される演出に惹き込まれる。
やや難解で理解しきれなかった部分もあるけど、淡々とした雰囲気の中で憂鬱、絶望、傲慢などの人々のいろんな感情を映し出しているのが興味深…
く、暗ッ
信仰と不信心の間で揺れることの苦しみ。私にはとても耐えられそうにない。
でも、どのカットも惚れ惚れするほど美しくて思わず息を呑んだ。
――
追記:
岡田温司『映画とキリスト』で取り…