“それがどうした。全ては神の思し召しだ”
【感想】
かっこいいなぁ。なんとなくイタリア映画からの影響を感じた気がする。特に視点が市民に向いているところとか。ただ、《自転車泥棒》みたいに反射してる感…
「人々は君の純粋さを恐れている。彼らを燃やす炎と思い……」。田舎の村の教区に任命された若い司祭だが、その信仰心の厚さゆえ村人たちとのあいだに軋轢が生まれる。司祭は酒に溺れ、村人は彼への不信を募らせ、…
>>続きを読む教区の無秩序故の信仰心の欠落。これには教皇選挙の主人公「ローレンス」に似たものを感じた。
また、詩的なセリフが多く、その言葉の持つ意味を一発で理解するのは難しい。だが、それこそが この作品の良さでも…
白黒でもわかる顔色の悪さ。悪化していく体。
もう無理すんなって本当に言いたくなりました。
他人に献身するのやめてくれ無駄だから。大方何とも思わない連中ばっかりの世の中です。
良い人が弱っていく姿は見…
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