ブローニュの森の貴婦人たちの作品情報・感想・評価・動画配信

ブローニュの森の貴婦人たち1944年製作の映画)

LES DAMES DU BOIS DE BOULOGNE

上映日:2022年12月30日

製作国・地域:

上映時間:85分

ジャンル:

3.7

『ブローニュの森の貴婦人たち』に投稿された感想・評価

最後の最後に見直したぜ男。
マリアカザレスのキッツい視線はずっとかっこいい。

そしてアマプラの字幕がやっつけ仕事過ぎて感動しました。なんでこれで配信してんの?笑
「アニエスはもう 自由なんだって …

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ロベール・ブレッソン、1944年。

ブレッソン監督の長編第2作目。

社会階層の確たる分断と格差を利用して、愛した男に復讐をする女の話、なんだけども。

プライドの高いエレーヌ(マリア・カザレス)…

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260150
-
エレーヌ表情強いな
ハンドル切るたびにエレーヌ現れて一言残すの印象的すぎて笑っちゃう
だ
3.5
時代背景を分かってないから物語自体が軽く見えてしまうけれど、動きの豊かさとそれを撮るカメラの的確さを追うだけで十分面白かったです。
ブレッソン「罪の天使たち」に次ぐ2作目の作品。台詞はジャン・コクトー。会話が予想外の応酬で非凡。カザリスの復讐は「危険な関係」の裏返しのようだが、予想外のオチになる。
文化村ル・シネマにて
misty
4.0

ブレッソンは元々写真家・画家であったということもあるのだろう、斜め45度のカットへの拘りがとにかく半端なく、1カット目からラストまでよどみなく持続する。
この構図は何をもたらすのだろう。人物は俯瞰で…

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3.6
出てくる人がめっちゃ美!っていうアホみたいな感想しか出てこなかった復讐なのかもよくわからないし踊り子の何がそこまで恥なんだ?

ブレッソン的作風は『田舎司祭の日記』から始まるわけだが。とはいえ今作はブレッソンがとる上質なメロドラマを観ることができる。中々な風の勢いに乗って帰ってくる手紙。ウェディングドレスを着たアニエスが気絶…

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このレビューはネタバレを含みます

エレーヌは恋人ジャンの愛情を確かめようとわざと愛が冷めたと言ってしまう。すると彼も同感だと言い、二人は恋人関係を解消し、よき友人関係になってしまう。エレーヌが話をふっかけたと言えど、それはフリであっ…

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FeMan
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これ本当にブレッソンが撮ったんか?ってぐらいブレッソンを感じなかった。いまだに信じれない。

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