フツーに巧かった頃のブレッソン。昼ドラみたいな話に全力投球というか。もうヒロインが二人とも非現実すぎてサイコーである。メイクもツケまつ毛バッチリで凄い。男も情けなさ全開で、彼女の部屋をつぶさにみるあ…
>>続きを読む昔(の小説の中で)は、恋の病でよく人が死にました。
死因=恋。ICDのコードが振られていたりして。重篤だと集中治療室で治療します。治療法は不明、というか放置。
今回、一命を取り止めたかどうかは観ての…
【返ってきた手紙】
ロベール・ブレッソン監督×マリア・カザレス主演の1944年の作品
〈あらすじ〉
上流階級の貴婦人エレーヌは、恋人ジャンの愛を確かめようと別れ話を持ちかける。彼女としては心にも…
マリア・カザレスのキャラクターが非常に魅力的
他はあんまり。
ブレッソンにしては、映画に感情が通っていた。必ずしもそれが悪いとは思わないが、ブレッソンらしくない。
BGMがうるさかった。
俳…
ブレッソンはお前にはまだ早いと言われ、それならば、くらってみようと観てみたけど。
おや、何も困らないな、わかりやすいと思ったら初期の作品でまだ、監督自身が完成する前とのこと。
この後どんな風に撮るよ…
暗い夜の似合う冷たい美貌を持ちながらも恋人・ジャン=ポール・ベルナールとの破局に涙を溜め、彼がいる気配を察知するとその部屋に駆け寄る姿(とりわけ『ジャン…!』と男の名を呼びながら次のカットには扉の…
>>続きを読む男がカメラの前を通り過ぎていき、その後女の顔に影がかかると、男が扉を閉めて部屋から出たことがわかる、という場面や、格子へのクローズアップは、なるべく切り返しを廃しつつ、人物の視点と位置関係を意識させ…
>>続きを読む「愛は存在しない。あるのは愛の証だけだ。」
ブレッソンの省略的文体は映画の古典的な語りを熟知しているからこそ成せる技なのだと改めて感じた一作だった。基本的な撮影は古典ハリウッドに習った遠くから近くへ…
初期のブレッソン作品がいくつか入ってきていたので見てみました。あまりぽくないなあと思っていたら作風が固まる前の作品だとか。あとジャン・コクトー監修の台詞に忠実な字幕だったらもう少し趣きがあったかもし…
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