愛と死の間での作品情報・感想・評価

「愛と死の間で」に投稿された感想・評価

久々にみたら青年期のガルシアがかっこよすぎる。今の映画好きな人たちはケネスブラナーやエマトンプソンやデレクジャコビーがどんな人か知っているのか不安に思う。じゃあここに説明を書こうかと一瞬思いついたがとても面倒なのでしない。フィルマークに載ってない作品はまだまだある…
まるめ

まるめの感想・評価

3.0
輪廻転生をテーマにしたミステリーといった感じ。「みんな!もっとよく話し合おうよ!」と思ってしまうけど、飽きずに楽しめた。
ケネス・ブラナーのちょっとくたびれた感じやアンディ・ガルシアの輩臭のするラテンな色気がたのしい。エマ・トンプソンの髪形の90年代感に懐かしさを覚える
背景のセットや音楽で何かを象徴してるであろうシーンが多かった
ヒッチコックみたいなミステリー
R

Rの感想・評価

3.5
むかーし面白い面白いと思って2,3回見た記憶あり。ひっさびさに見てみた。開始後いきなり画面全体にどーんと大きくMURDERという単語が出てきて、うおって一気に引き込まれる。たまたまでっかいテレビで見てたのラッキー! こういうインパクトある文字演出は大画面で栄えますね。1949年、ハリウッドの音楽家が妻を殺した容疑で裁判にかけられ、無罪を主張するも有罪になり、死刑になったという新聞記事が次々に画面に現れ、そのあと、光と陰のコントラストが美しい、昔の映画のような白黒映像で死刑執行直前のシーンが描かれる。そして話は現代へ。ある修道院に保護された、記憶と言葉を失った謎の女(過去の音楽家の妻と同じ顔!)の正体を突き止めるべく、探偵マイク(音楽家と同じ顔!)は彼女の写真を新聞に載せてもらうのだが、それを見て骨董品屋を営むあやしい催眠術師が、彼らのところにやって来る。彼女の過去の記憶を探るため催眠術にかけると、彼女は前世の記憶を回想し始め、1949年の殺人事件へとつながって行く。過去の事件の犯人は本当に夫だったのだろうか、そして、それを記憶しているこの女の正体とは、マイクとのつながりは何なのか⁈ と、現世と前世を行き来するミステリーが、かなり濃厚なヒッチコックタッチで展開。本作のいちばん目立った特徴は、現代劇にしてはちょっと大仰すぎまいかと思うような演出&カメラワークと、下手するとヘタクソにすら見える昔っぽい演技。いくらヒッチテイストを狙ったからとて、そこまでやるか、って思ってしまうのだが、さまざまなシーンにユーモアが散りばめられてるので、シリアスなミステリーというよりは、ちょっとおどけたコメディとして見るとちょうどいい塩梅なのかもしれない…と思い、モードを切り替えるとかなり楽しめる。あとあと考えても可笑しなシーン多すぎ笑 催眠術師はあわよくば金稼ぎのことばっか考えてるし、オレは謎の女のフィアンセだよって出てくる男はカンフーの達人やし、マイクが相談する男はロビンウィリアムスやし。で、ゆったり気楽な気持ちで見てると、今度はクライマックスでびっくりしすぎてえっ!って思わず声出してもーたやんけ!笑 最後は過去と現在がめくるめくモンタージュで入り乱れ、スリリングなクライマックスが過去の悲しい慕情と憎しみでピークに達し、ハサミ、ハサミ、ハサミ、しつこいくらいハサミ!のイメージが交錯したあと、最後のハサミーーーー!!! めでたし、めでたし、良かったやん。難癖つけるなら、ヒロインの見せ方や演技がバリバリヒッチテイストな割には、演じてるのがエマトンプソンなので、グラマーに欠けるなぁってとこかなぁ。やっぱヒッチコックのヒロインの美貌は格が違うね。あと、主演のケネスブラナーも何か演技がびみょい気がした。が、ハンナシグラはいつ見ても素晴らしいし、アンディガルシアはカッコ良かった。全体としては変な映画やけど、何も考えんと軽く見るには適当かもしれませんよ。
ドロドロのサスペンスかと思いきや全体的にはロマンチックな輪廻転生ラブストーリーで面白かった。
結構好き。
クラシックな美男美女はみてて飽きないなぁ。
のん

のんの感想・評価

3.5

公開当時観たけど記憶がおぼろだったのでまた楽しめた。
輪廻を題材にしたひねりのあるサスペンス。


今観るとケネス・ブラナーもエマ・トンプソンもちょっと演技が下手に見えるのは舞台演技みたいだからかな〜。
アンディ・ガルシアの登場シーンが少ないのは残念。この頃、アンディ・ガルシアみたいなタイプって少なかった気がする。
催眠術師としての技量は確かだったってことでいいのかな
過去編にいった時に視点を三人称にするのか一人称にするのかハッキリしてよ
ミステリーの核みたいな部分なのに

過去にあなたがいたわ、とか、刑執行の直前の刺殺のシーンは?とか
ミスリードだろうけど、これも催眠術的に呼び起こしたのか?

演出と音楽がいちいち古いのはわざとなんだと思いたい
主演2人のノロケを終始観せられていた気分(当時夫婦だった)。
なんだかいろいろチープだった。
1948年のシーンはモノクロで綺麗なのに…

ケネス・ブラナーもエマ・トンプソンも、雰囲気はぴったり。
2人とも、ハンサムなのか美人なのかよくわからないところも似てた 笑
今から20年以上も前のこと。当時「永井真理子」のラジオを聴いていたら(分かるかな?笑)、「最近観た映画で面白かったものはありますか?」と言う質問のハガキがあって、永井真理子はその答えに2本の映画を挙げてた。そのうちの1つが本作だった(もう1つは何か忘れました…)

で、それを聴いて当時観たんだけど、久しぶりに鑑賞。あの頃とは見方も変わったしオチも知ってたわけだけど、サクサクと飽きさせない展開だし、改めて良質なサスペンスでした。

全体に(わざと)古典的というか、シェイクスピアな雰囲気もケネス・ブラナー流。90年代の映画は分かりやすくていいなぁ♫
nagarebosi

nagarebosiの感想・評価

4.0
この作品、最近にしては珍しいくらいクラシックな作りです。
謎解きミステリーの展開もどっかで観たような感じですが、しっかりと丁寧な演出により飽きずに観ていられます。流石に小道具で鍵の一つとなるハサミはちょっとくどい感じですが・・・。
登場人物もそれぞれ怪しい雰囲気を照明やアングルで表してて良いですね。しがない探偵のイメージといい、アンディガルシアのやさぐれた記者の雰囲気といい(スーツやソフト帽のイキな着こなしは好きです)、舞台は現代なのに美術のクラシックな感じといい、面白いです。
ケネスブラナーは案外に手堅い演出をするんですね。最近は何でも監督してちゃんと面白い作品を作ってるので結講、意外でした。
パトリックドイルの音楽も切ないというか哀愁のある「カリートの道」とは違い、いかにもって感じの煽りが良かったです。
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