真実の瞬間(とき)の作品情報・感想・評価・動画配信

『真実の瞬間(とき)』に投稿された感想・評価

ハリウッドの赤狩りのお話。

権力の行使により圧をかけるやり方にはいつの時代もShame on you

そんな時はデニーロを召喚したい。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.7
赤狩りで人生を狂わされた人は報われないな。言ったもん勝ちだし、お互いの人間関係さえ壊してしまう。当時は赤認定された人の大半はスパイじゃなかったらしいし、いかにアメリカを壊したか。
S

Sの感想・評価

3.7

またまたアメリカ史を映画で。

はあ、なんとも入り組んだ時代なこって。
流石に公聴会の描写は劇的に演出をしていると信じたくなる内容。

当時密告した側のエリア・カザンが後にアカデミー名誉賞を受賞する…

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面白かった。
日常が崩壊していく様が恐ろしい。
自白強要を思い出した。疑惑は罪となり、そこから逃れるにしても罪の意識に苛まれるという逃げ場のない現実が苦しい。
calro

calroの感想・評価

3.6

マッカーシズムの影響が広がるハリウッドで共産主義者の疑いをかけられた映画監督への容赦のないあまりにも理不尽な展開と、それでも現実を犠牲にしてまでも真実を語り続ける男の生き様は見事。もはや本質すらどう…

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ロバデニ最高に好き。

マッカーシズムによってハリウッドで活躍する人々の人生が閉ざされるなんてね!実話なのね!こわ!

〇〇主義とか批判するつもりないけど人に強要するのと嘘八百を並べちゃ本当にだめだ…

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このレビューはネタバレを含みます

審問会でのシーン見ていて熱くなった。
それを見ていた友人たも
勇気を持って答えている声。
微笑みながら、
立ち去っていくデビットとルース。

自由の国とかいったってそんなに大したことはないんだよなぁ・・・
映画的なカタルシスはあまりない。
デ・ニーロはやっぱ良いなって感想しか残らなかった。
あ、元嫁役のアネット・ベニング、あんな嫁さんいた…

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主人公が追い詰められる様子がうまく描けてるとは思えないし消化不良感も否めないが、ハリウッドの自省映画としては一定の役割を果たしている作品とは思う。
一つの映画として優秀とは決して思わないが、最後の1…

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ひでP

ひでPの感想・評価

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【マーティン・スコセッシ】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第1位。

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