真実の瞬間(とき)の作品情報・感想・評価・動画配信

『真実の瞬間(とき)』に投稿された感想・評価

自由の国、アメリカ…。

一つの国の成り立ちや変遷を考えると、中々、意義のある内容。
本来なら、自由に発信することを生業としてきた芸術家たちや表現者たちにとって、その制限や強要は、おのれ自身の生き方…

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3.2

見応えがあるのは最後の公開喚問だけかなぁ。
相手の望んだ答えを言わない限り議会侮辱罪等の罪になって刑務所に入れられるというのが酷すぎます……。
やり方が映画で見る犯罪集団の尋問(相手の求めている言葉…

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janjen
3.0
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドを襲った赤狩り。
保身の為、仲間を赤に仕立てる人々、それを是としないロバートデニーロ演じる映画監督メリルの信念が凄まじい。
Y
3.3
このレビューはネタバレを含みます

こうやって優秀な人たちが投獄されていったりして国の発展が妨げられるんだなという感想と同時に、本当にもし共産主義に傾倒している人たちがアメリカにとって悪だったらどうなっていたんだろうという考えも持つ。…

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ハリウッドの赤狩りのお話。

権力の行使により圧をかけるやり方にはいつの時代もShame on you

そんな時はデニーロを召喚したい。
3.7
赤狩りで人生を狂わされた人は報われないな。言ったもん勝ちだし、お互いの人間関係さえ壊してしまう。当時は赤認定された人の大半はスパイじゃなかったらしいし、いかにアメリカを壊したか。
S
3.7

またまたアメリカ史を映画で。

はあ、なんとも入り組んだ時代なこって。
流石に公聴会の描写は劇的に演出をしていると信じたくなる内容。

当時密告した側のエリア・カザンが後にアカデミー名誉賞を受賞する…

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面白かった。
日常が崩壊していく様が恐ろしい。
自白強要を思い出した。疑惑は罪となり、そこから逃れるにしても罪の意識に苛まれるという逃げ場のない現実が苦しい。
calro
3.6

マッカーシズムの影響が広がるハリウッドで共産主義者の疑いをかけられた映画監督への容赦のないあまりにも理不尽な展開と、それでも現実を犠牲にしてまでも真実を語り続ける男の生き様は見事。もはや本質すらどう…

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ロバデニ最高に好き。

マッカーシズムによってハリウッドで活躍する人々の人生が閉ざされるなんてね!実話なのね!こわ!

〇〇主義とか批判するつもりないけど人に強要するのと嘘八百を並べちゃ本当にだめだ…

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