赤狩りの、酷さってのは中々、日本人には分からんところがある。
映画人を中心にっていうので、たまにみるテーマなんだけどね。
見てて思うのは、理不尽さとかはほんとそうで、歴史を振り返ってもあくまで、"…
このレビューはネタバレを含みます
赤狩りによって人生狂わされた人達を描いているが、一人息子の存在がとても素晴らしい。最後まで仲間を売らなかった覚悟はスゴイが、家族仲間含めて不幸に陥れられたであろうラストは虚しい。
これといって欠点も…
1950年代、ハリウッドに於ける"赤狩り"について描いた作品。ロバート・デ・ニーロ主演との事で、彼を目当てに鑑賞。
1951年のハリウッド。売れっ子監督のデビッド・メリル(ロバート・デ・ニーロ)は…
マッカーシズムでアカと疑われたハリウッド関係者が次々と職を失った時代。映画監督のデイビッド(デニーロ)は、逆風の中、委員会の一方的な取り調べにも屈せず信念を通す。デイビッドは他人を売るような真似はし…
>>続きを読む赤狩りで国を追われた監督や俳優たち。
ハリウッド・テンと呼ばれる10人が有罪となり、その他の多くはブラックリストに載った。
証言(密告)を拒んだ者は、侮辱罪で捕まってしまうため、多くの者は誰かの名前…
ハリウッドの赤狩り。
赤狩りの対象になった映画監督の男と周囲の反応を描く。
派手なシーンは少なくて淡々と展開していった印象。
だからこそ赤狩りのターゲットにされたラリーやパトリシアの悲壮感や
ラスト…
メモ
紳士は金髪がお好き
モンロー
ハワード・ホークス
ボギー
スターリング・ヘイドン
ポスター
「私は殺さない」1947
「毒薬と老嬢」
「接吻売ります」
『まるでスパイ映画だ。第三の男の…