真実の瞬間(とき)の作品情報・感想・評価・動画配信

『真実の瞬間(とき)』に投稿された感想・評価

4.0
50年代ハリウッドでの赤狩りの物語。信念を曲げず友達を売らないロバート・デ・ニーロに憧れる。
3.0

〖1990年代映画:人間ドラマ:アメリカ映画〗
1991年製作で、50年代のハリウッドを直撃し、映画史を歪ませた赤狩りを背景に、一人の映画監督の姿を描いた人間ドラマらしい⁉️
なんともいつの時代も国…

>>続きを読む
共産主義思想が弾圧された時代に、最後まで信念を貫いた脚本家の物語。
このレビューはネタバレを含みます

2024年 274本目

・当時のアメリカでは、真偽はどうであれ共産党員の疑いのある者を徹底的に排除したかったんやな。これに至る背景をちゃんと知っとかなあんまり分からんと思ったけど、意外と置いて行か…

>>続きを読む

自由の国、アメリカ…。

一つの国の成り立ちや変遷を考えると、中々、意義のある内容。
本来なら、自由に発信することを生業としてきた芸術家たちや表現者たちにとって、その制限や強要は、おのれ自身の生き方…

>>続きを読む
3.2

見応えがあるのは最後の公開喚問だけかなぁ。
相手の望んだ答えを言わない限り議会侮辱罪等の罪になって刑務所に入れられるというのが酷すぎます……。
やり方が映画で見る犯罪集団の尋問(相手の求めている言葉…

>>続きを読む
janjen
3.0
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドを襲った赤狩り。
保身の為、仲間を赤に仕立てる人々、それを是としないロバートデニーロ演じる映画監督メリルの信念が凄まじい。
Y
3.3
このレビューはネタバレを含みます

こうやって優秀な人たちが投獄されていったりして国の発展が妨げられるんだなという感想と同時に、本当にもし共産主義に傾倒している人たちがアメリカにとって悪だったらどうなっていたんだろうという考えも持つ。…

>>続きを読む
ハリウッドの赤狩りのお話。

権力の行使により圧をかけるやり方にはいつの時代もShame on you

そんな時はデニーロを召喚したい。
3.7
赤狩りで人生を狂わされた人は報われないな。言ったもん勝ちだし、お互いの人間関係さえ壊してしまう。当時は赤認定された人の大半はスパイじゃなかったらしいし、いかにアメリカを壊したか。

あなたにおすすめの記事